エンパスの特徴って?6つの型・3つの体質やセルフケアと開花方法5つをエンパス体質の著者が解説! – Mistory[ミストリー]
スピリチュアル見えない力

エンパスの特徴って?6つの型・3つの体質やセルフケアと開花方法5つをエンパス体質の著者が解説!

あなたはエンパスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?エンパスとは、ずば抜けて高い共感力を持つ人のことで、他人の気持ちや考え、身体的な感覚などをまるで自分のことのように感じるという特性があります。また感受性も強く、日常生活でほかの人にはなんてことのない刺激にも敏感に反応する傾向もあるようです。他者や環境の影響を強く受けすぎて、疲れてしまったり体調を崩したりして、生きにくさを感じている人も多くいます。ぜひ、エンパスについて知って、ご自身への理解を深めてみませんか?私自身もエンパス体質なので、これまでたくさん苦労してきました。私がやってみて効果的だった「エンパスを生かすための方法」もあわせてご紹介していきますね。

エンパス能力を開花させて生きるには

image by iStockphoto

エンパスは高い共感力があり感受性が強く、直観力にも優れているという特性があります。これらはどれも素晴らしい特性なのですが、生きにくさを感じたり、ご自身を否定する感覚を持ったりすることにもつながりやすいようです。

エンパスについて知って、より豊かに、パワフルな毎日を過ごしていきましょう。

エンパスとは?

まずは、エンパスとはどういう人ことなのか、まとめてご紹介していきますね。

エンパスとはどういう人のこと?

エンパスとは、「ずば抜けた共感力を持つ人」のことです。empathy(エンパシー)=共感という言葉がもとになっています。

エンパスとよく混同されるHSPという存在をご存知でしょうか?HSPはHighly Sensitive Personの略で、とても敏感な人という意味です。HSPは五感が鋭く、日常の些細な出来事にも反応する繊細さが特徴です。このような特徴は多くのエンパスにも共通してあてはまります。

HSPは日本人の5人にひとりくらいの割合で存在するようで、アメリカなどの他の国よりも割合が高いのだとか。エンパスはさらにその一部だと言われています。

エンパスのなかには、直観力が特に鋭いタイプもいます未来を予知したり、地球や鉱物、動物など人間以外の存在のエネルギーを感じたりする人も。そういった特徴から、HSPは心理学用語なのに対し、エンパスはスピリチュアルな分野で使われることも多いようです。

エンパスの6つの型

エンパスという概念を日本に広めたひとりである、ローズ・ローズトゥリー氏は、エンパス体質を特徴によって6つの型に分けて説明しています。

1.身体直感型
他人の身体の感覚を察知するエンパス。

2.身体ワンネス型
他人の身体の感覚を自分の身体のなかで同じように感じるエンパス。

3.感情直感型
他人の感情を察知するエンパス。

4.感情ワンネス型
他人の感情を自分のもののように感じるエンパス。

5.知的変容型
人の思考プロセスを自分のもののように経験するエンパス。

6.スピリチュアルワンネス型
人の奥深くにある資質を感じ、探究するエンパス。

この他に、少数ですが、動物や植物、鉱物などとエネルギーのやりとりをするエンパスや、地球のエネルギーを感じるエンパスなどもいるとのことです。

エンパスの3つの体質

image by iStockphoto

アメリカの精神科医ジュディス・オルロフ氏は、エンパスを大きく3つのタイプに分けて紹介しています。

次のページを読む
1 2 3 4
Share: