ヤモリのスピリチュアルな4つの意味とは?白い・家・夢など場所・種類別にヤモリに詳しい筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
スピリチュアル見えない力

ヤモリのスピリチュアルな4つの意味とは?白い・家・夢など場所・種類別にヤモリに詳しい筆者が解説

人が自然と共存し、自然がもっと近かった頃の昔。ヤモリは人と近い場所で、生きていました。爬虫類が苦手な人は、多いと思います。しかし見かけた時は追い払わず、そっとしておいてあげてください。悪さはしません。臆病で、大人しい生き物です。ヤモリは、スピリチュアルなメッセージを持っています。私たちへメッセージを届けに、現れているのかもしれません。

ヤモリのスピリチュアルな4つの意味、場所・種類別8つの意味、夢に出てきた時の3つの意味についてヤモリに詳しい筆者が解説します。

ヤモリのスピリチュアルな4つの意味

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ヤモリは神聖な生き物とされ、昔から多くのシンボルになってきました。どのような意味から、スピリチュアルと結びつきがあるのでしょうか?

1:ヤモリは神の使い

ヤモリは尻尾を切って失くしても、再生する強い生命力を持っています。また吸盤のついた足で壁を這い上がり、垂直に登ることもできるのです。

強い生命力と万能な体を持っていることから、神の使いとされています。ヤモリは、神聖な生き物です。高い波動を、持っています。

ヤモリは、水の神「竜神」の使いです。竜神は雨を司る、神。ヤモリに守られていると、火事にあわないともいわれれています。

2:家の守り主

ヤモリは人間に近い、神の使いといわれています。ヤモリを、漢字で書くと「家守」や「屋守」です。

害虫を食べて家を守る、ありがたい生き物とされてきました。そのことから、家を守る使いだとされているのです。「家内安全」のシンボルでもあります。

3:「金運上昇」のシンボル

電気のない時代は、燃料を使って明かりを灯していました。燃料がいつまでも尽きず、明かりの絶えない家は裕福な家だったのです。裕福な家の明かりに、虫が寄ってきます。虫を食べにヤモリも寄ってきたことから、裕福な家にはヤモリがいるとなったのです。

やがて、ヤモリは「金運上昇」のシンボルになりました。

4:ヤモリのスピリチュアルな意味は「今、行動する時」

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波動の高い生き物が近寄ってきた時は、幸運が近づいていることを知らせています。行動することで幸運が訪れると、ヤモリが伝えているのです。

幸運に結びつく好機、行動するタイミングがきています。今までできなかったこと、後回しにしていたこと。このタイミングで行動すると、幸運につなげることができるでしょう。

見かけた場所・種類によるスピリチュアルな8つの意味

どこでヤモリを見かけて、どんなヤモリだったでしょうか?それぞれの意味を、詳しくみてみましょう。

1:神社で見かけた時は「自然に身を任せる」

神社は、神聖な場所です。神社には結界が張ってあり「神域」「聖域」と、呼ばれています。

神聖な神社ですから、エネルギーの流れも良い場所なのです。神社にいるヤモリは、流れに逆らうことなく自然に身を任せることを伝えています。エネルギーの流れを、感じてください。自分らしくいられているか、確認してみましょう。

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