スピリチュアル風水

お財布を変える時期はいつが正解?8つの開運日・吉日をサイキックカウンセラーが解説!

「この日に財布を変えるといいよ」などと聞いたことは一度はありますよね?これは、お財布を変える時期によってこれからの金運が左右されることから言われています。実際のところいつがいいのか、なぜその日がいいとされているのか、気になったことはありませんか?そんなあなたの疑問に答えるべく、サイキックカウンセラーである筆者が徹底解説します!

また、同時によく聞かれる「一粒万倍日」「天赦日」「虎の日」などについてもあわせてお話ししていきます。新しくお財布を変えたい、今より金運アップしたいと思ったあなたは、ぜひこの記事をお読みくださいね!

お財布を変えるタイミングがいいのはいつ?

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新年に財布を変えるといいとは言われていますが、昔から日本にはお金にまつわる吉日がいくつかあり、それにあやかりたいですよね。お財布を変えるのに縁起がといいとされている「一粒万倍日」「天赦日」や「寅の日」など、吉日がいくつか重なるとスーパーラッキーデーだと言われます。

なお、2021年3月31日は、この3つの吉日が重なったため、最強開運日だと言われていました。しかし、なかなかない巡り合わせのため、この時期を待っていては、新しいお財布を使いたい時期に使えなくなってしまいます。他にもお財布を変えるのに良いとされる時期はたくさんありますので、詳しく解説していきます!

お財布を変えるタイミングで金運が上がるの?

某有名占い師さんのお話ですが「家や車を買ったり、入籍したり、開業したりする日には、みんな暦を見て吉日を選ぶのに、なんで普段の買い物のときは暦を気にしないんだろう?」と思い、 日常の買い物を一粒万倍日や天赦日など、吉日にするようにしたところ、みるみる運気がアップしたそうです。

このようなお話からもわかるように、普段持ち歩いて身に着けることが多いお財布にも同じことが言えますよね。金運アップしたいなら、試してみる価値は大いにあります。

1年で最もいいお財布を変えるタイミングはいつ?

「最強開運日はこの日!」と紹介されている場合も多いですが、もう今年の最強開運日を逃してしまった…という方も少なくないと思います。手帳やカレンダー、今はネットでも手軽に調べられるので、ぜひチェックしてみてください。

もちろん、いくつかの開運日が重なる日がベストですが、金運アップにつながる良い日は他にもたくさんあります!次の章から解説していきます。

お財布を変えるのにいい時期8選

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ここから、お財布を変えるのにいい時期をご紹介していきますね。使い始めたい日に近い吉日を選ぶのもいいですし、年に数回しかない貴重なタイミングをチェックみるのも良さそうですね。

その1、一粒万倍日:何事を始めるのにも良い日

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言わずと知れた一粒万倍日。いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにちと読み、近年のスピリチュアルブームもあり、この数年で一気に認知度が広がりました。

一粒万倍日は暦の上で「何事を始めるのにも良い」とされている吉日です。一粒とはお米のことで「わずかな一粒の籾(もみ)が、何万倍にも実る稲穂になる」という意味になります。かつては、農家や商人たちの間で好まれていた吉日で、農家なら種まき、商人なら開店に最も良い日とされ、その価値観が時代を経て人々に広まり、今では世間一般でも吉日として広く知られるようになりました。

その2、天赦日:新しいことを始めるのに最適な日

天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)は世の中のすべての神様が天に昇り、あらゆる障害が取り除かれる日とされています。このことから今まで躊躇していたこと、新しいことを始めるには最適の日とされているのです。そして、天がすべての罪を許すとされる天赦日は暦上最大の吉日といわれています。

天赦日は陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)と十干十二支(じっかんじゅうにし)の考えをもとに、季節や干支(えと)などの組み合わせで決まるものです。組み合わせる要素が多く、年に5~6回しかない貴重な吉日になります。

その3、虎の日:最も金運に縁がある日

虎の日は、十二支の寅にあたる日で、12日ごとに巡ってくる吉日。虎の模様は黄金色に縞模様をしていることから、金運の象徴です。寅の日とは吉日の中でも最も金運に縁がある日で、「金運招来日」と言われています。
虎は瞬時に「千里を行って千里を帰る」と言われていて、寅の日に財布を買えば、出て行ったお金をすぐに呼び戻してくれる、という話も。

また、お財布だけでなく、お金にまつわるものを新調したり、使い始めたりするのにとても向いている日です。

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