インナーチャイルドセラピーとは?6ステップのやり方や癒し方を心理学に詳しい筆者が紹介 – ページ 4 – Mistory[ミストリー]
心や体

インナーチャイルドセラピーとは?6ステップのやり方や癒し方を心理学に詳しい筆者が紹介

自分に必要だと思う人物像を意識する

自分が現在、もしくは人生を通して必要だと思う人物像を意識し、振る舞いや考え方を寄せてみましょう。自分に必要な人格が自分に備われば、どんどん生きやすくなり、人生も充実します。いきなり完璧になる必要はありません。自分が好きだと思う人の性格、言葉遣いを拝借したり、考え方をなぞらえたりするのがおすすめです。必要な人物像を意識することで、自分が理想とする思考、振る舞いなどが学べます。自分を偽るのではなく、自分が心地良く振る舞えるように成長していく感覚です。心から人生を楽しむために、ぜひ意識してみてください。

無理にでも遊び心を取り入れてみる

生活のあらゆる場面に、無理にでも遊び心を取り入れてみるのもひとつの手。部屋に好きな俳優のポスターを飾る、目につく場所に好きなキャラクターのステッカーを貼る、好きな映画やドラマのセリフを呟いてみるなど何気ない遊び心で構いません。無理に手の込んだことはせず、心が和むようなユニークさを生活に挟んでいきましょう。小さな遊び心は生活の意外な息抜きとなり、精神を癒すことがあります。疲れたり落ち込んだりしたタイミングで目に止まり、心を方向転換させてくれる効果が期待できるのです。

インナーチャイルドセラピーは癒しの旅!

インナーチャイルドセラピーは、自分らしさに関わる神聖な領域を癒す大切な行動。自分が傷ついたことに蓋をし、放置しないためのケアです。難しいことのように感じるかもしれませんが、あくまで自分自身を癒す手段のひとつとして気軽に捉えてみてください。自分の傷、傷の原因、癒す手段と向き合い、前向きになれないことを責めない。やることは至ってシンプルです。本記事では簡単な手段をまとめてみたので、自分のトラウマや傷つきやすさが気になる人はぜひ試してみてくださいね
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