考えすぎて行動できないときの原因と対処法を同じ経験を持つ筆者が対処法を解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
心や体

考えすぎて行動できないときの原因と対処法を同じ経験を持つ筆者が対処法を解説

その2 小さなことを楽しむ

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私たちの脳にとって、変化は好ましいものではありません。どうにかして毎日同じことを繰り返し、危険なく命をつなげることを優先しています。自分が楽しいかどうかは関係なくです。しかし新しいことに挑む、行動することに対しては全力で阻止しようとしてきます。つまり自分の最大の味方である脳をいかに安心させて、自分らしく生きるのかが最大の焦点となってくるでしょう。そのため日常の小さな変化を楽しみながら続けることが大切なのです。

その3 考えることを止めてみる

全ての人間が持つ本来の素質はネガティブ思考であることを理解して、客観的に自分を見るという習慣をつけることをおすすめします。それでも思考はなかなか止まらないものです。ほかのことを考えようと思えば思うほど、そのことを考えてしまう経験がありませんか?そんなときには一度思考を止めてみましょう。色々な方法がありますが、やりやすいものを二つご紹介します。

まず一つ目は、日常の音に意識を合わせることです。目を閉じて2,3回深く呼吸し、周りの音に耳を傾け、その中のひとつに意識を合わせていきます。合わせやすいものは一定の音を出し続けているものです。例えばエアコンや空調の音、海の近くでしたら波の音もいいですね。深い呼吸を続けながら、その音に集中して意識を合わせていきます。できれば10分から15分ほど続けられるとかなり思考がおさまってくるでしょう。初めて試すときやそこまで時間が取れないときは2,3分でもすっきりします。

そして二つ目は、自分の体に意識を向けてみましょう。目を閉じて2,3回深く呼吸し、次に自分の体へ意識を向けます。わからない場合は心臓や手首に手を当てて鼓動を感じてみましょう。腹痛、頭痛などの不調があるとき以外、普段の生活の中で自分の体に意識を向けることは少ないものです。生きているということは、心臓が動き血液が体中を流れ、筋肉や骨、臓器がきちんと働いているということ。慣れてきたらイメージでよいので、深呼吸をしながら臓器や血液、筋肉などに意識を向けてみましょう。

これも時間は2,3分で構いません。慣れないうちは思考が止まらないことや、混乱することもあるかもしれませんがそれも俯瞰して、「こんなこと考えてるんだなぁ」「ざわざわするなぁ」と流してみて下さい。ここまで読み進めていただいて2,3分時間がある方はぜひ今、目を閉じて深呼吸してみましょう。

思考を止めることのメリット

1・不安、恐怖、不満などのネガティブ思考から離れられます。
2・脳、心、体が休まってくるでしょう。
3・自分にとって良い考えが浮かんできやすくなります。
4・リラックスできるでしょう。
このときに浮かんでくるアイディアを大切にして、素直に行動してみましょう。最初は「そんなことできるわけない」など、止める思考が出てくることもあるかもしれません。そのときは深呼吸をして、もう一度自分にとって良い選択ができる状況を作りましょう。簡単にできることから行動してみることをおすすめ
します。

行動できないから行動したくなるマインドへ

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行動を止めるのは「過去の経験からの不安感」「まだ起きていない未来を考えて心配すること」が理由にあげられます。考えすぎること、行動できないことは人間本来の性質であることを理解し、なくならないものだと認識しましょう。そしてリラックスして、これらのネガティブな思考をうまくコントロールして付き合っていくことがおすすめです。そして不安感は、自分の新しい変化の時期に来ているということの表れでもあります。 行動したいときにはいつもの習慣(行動)を変える、思考を止めてみるなど工夫をしてみることが大切です。リラックスして変化を楽しんでいるうちに、「気づいたら行動していた」なんてことがあるかもしれませんね。
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