失恋で吐き気を催すのはなぜ?症状の解消法と失恋うつについて人生経験豊富な筆者が解説
2.最悪の場合に失恋うつになってしまう
恋愛が人生の中で最高潮を迎えているだけに、失恋を経験するとその後の心の傷の深さは言葉では表現できないほどの痛みや辛さが伴います。恋人の裏切りに遭ったり、ひどい仕打ちをされたりして辛く苦しいネガティブな感情が出てきてしまうのです。この状態になると生きる気力さえ失ってしまうことも珍しくはないでしょう。恋人と別れてから時間が経つことで少しずつ心の傷が癒されていくことで、立ち直れることもあります。
しかし、人によっては半年から1年という月日が過ぎてもネガティブな感情に心が覆われて自暴自棄になることも。そのため最悪の場合、「失恋うつ」というこの世の終わりとも言えるような状況に追い込まれてしまう人も少なくありません。
3.時間をかけてゆっくり心を癒していくことが大切
失恋うつになった場合は、時間をかけてゆっくり心を癒していくしかありません。時が心の氷を溶かしてくれることもありますが、完全に癒されるまでにはそれ相応の時間がかかるでしょう。そのためには新しい趣味を見つけて、過去のことを忘れることもいいかもしれません。身体を動かす趣味なら心身ともにリフレッシュでき、深い睡眠につくこともできるでしょう。また新たな恋を目指して別の人とお付き合いするということもありますね。このように色々なことに目を向けて過去の傷を少しずつ癒していくことが大切なのです。
筆者が感じたこと:別れが自身を成長させてくれるが乗り越えることも大変
image by iStockphoto
筆者も辛い経験をしたことが何度かあります。愛した人との別れは、「人生そのものが終わってしまった」と思えるほど。しかし、その悲しみが自身を成長させてくれる糧となりました。しかし、それまでの心の傷を癒して、悲しみ・苦しみを乗り越えることは並大抵のことではありませんでしたね。本当に大好きな人だったからこそ時間をかけて自分を癒すしかないと思います。
こちらの記事もおすすめ
失恋した人と復縁する方法は?してはいけない3つの事と失恋相手の脈アリ行動まで様々な恋愛をしてきた筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
失恋で吐き気が起こった時は時間をかけて心を癒していくことが大切
失恋を経験した人は本当に辛い状況から抜け出すことが大変でしょう。辛い記憶がストレスとなり吐き気が起こった時は、時間をかけて焦らずゆっくり心を癒していくようにしてくださいね。