その3 いじめのある場所にいかない
いじめられる場合は、いじめを受けていても学校にいかなくてはダメと思いこんでいじめの場所に行ってしまいます。心が嫌だということに逆らうと事態はどんどん悪い方向に進んでいってしまうのです。いじめがあるその場所にいかないということは、いじめはやってはいけないことだと主張することになります。自分の心の痛みは自分だけがわかっているのです。心のSOSサインを聞いて行動してあげるのは自分だけなのですよ。
その4 心がNOといったら逆らわない
心が嫌だと叫んでいるのにその声に逆らうと、あとで立ち上がれないほど心がズタズタになります。心の声には忠実に答えてあげるようにしましょう。心の声に従っていれば、必ず心地良い毎日を取り戻すことができます。
その1 まずは大人から
いじめをなくすには、まず大人のいじめがゼロにならないと実現するのは難しいでしょう。学校いわゆる子供の教育現場でいじめをなくそうと訴えていても、権力を武器にハラスメントをする大人がいるうちはこの世のいじめをゼロにすることはできません。まず大人にいじめは恥だということを学んでもらいましょう。
その2 自分は唯一無二の存在と知る
いじめる人の心理には色々な感情があるのも確かです。でも、一時的にすっきりするために人を傷つける方法は賢い方法ではありません。自分が傷ついているのにその傷を誰かにぶつけても何も解決しないのですよ。何に傷ついているのかを知っているのはたった一人自分だけです。本当の心を癒してから外を見つめるようにすることをおすすめします。
心を殺させない!自分を守れるのは自分
いじめは、人としてやってはいけない行為だと再認識するところから始めましょう。自分の価値を過小評価せずいじめられるに値しない人間なんだと自分を愛してあげることが最も必要なことです。いじめは犯罪なのでそんな場所に自らが行く必要はないと勇気をもちましょう。
いじめにあっていると声に出すことは恥ずかしいことではありません。いじめはダメだともっと声に出して発信することが大切です。家庭の様子などから子供の心の変化はわかります。後になって誰の責任だという問題が起こらないよう家族のサインに気がついて欲しいと願ってやみません。