- いじめはなぜ起きるのか?
- いじめは犯罪だと認識する
- もしいじめを受けてしまったら?
- いじめから立ち直る方法
- 方法1 不安や恐怖を隠さない
- 方法2 いじめられたことを忘れようと頑張らなくてよい
- 方法3 楽しいと感じる時間を多く持つ
- 方法4 自分らしく生きていけばいいと自信を持つ
- 方法5 自分の考え方や気持ちをできる限り外へ発信する
- 方法6 経験を未来への糧にする
- いじめとは関わらないようにする対策とは?
- その1 自己肯定感を高める
- その2 いじめを黙認しない
- その3 いじめのある場所にいかない
- その4 心がNOといったら逆らわない
- いじめをなくすには?
- その1 まずは大人から
- その2 自分は唯一無二の存在と知る
- 心を殺させない!自分を守れるのは自分
この記事の目次
いじめはなぜ起きるのか?
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いじめとは、心が不幸で貧しい人が行う行為です。幸せな人は絶対にしないでしょう。心が不幸な人は仲間を集め集団化させてひとりだけを心身ともに犯していきます。いじめをするのは、恥ずかしいという羞恥心がないために人を平気でいじめるのです。いじめの集団に入らないと「自分もいじめられる」とほとんどの場合が間違った判断をしてしまうので集団化していきます。人をいじめる行為は、人として恥だということを再認識しましょう。
いじめは犯罪だと認識する
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いじめられている人の多くは、『自分がダメだから』『いじめられても仕方ない』という自分を否定してしまいます。でも、もう一度いじめは犯罪だという認識を強くもつことが大切になってくるのです。いじめを肯定することはあってはなりません。人をいじめて楽しんでいる人にはその倍の痛みが返ってくることを知る必要があるでしょう。自分がしあわせになりたければ人にいじわるをする行為など絶対にやってはならないのです。
もしいじめを受けてしまったら?
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いじめられる期間が長いと人はだんだんいじめられる自分が悪いからと自分を否定することで納得させていきます。心が正常に働かないように自己暗示をかけていくようになってしまうのですね。いじめられたらいやな思いをしないようにいつも身近にいる母親や先生に相談しましょう。
それでも自分の思いを理解してもらえない場合は、第3者に相談してみることをおすすめします。今は、18歳までが利用できる『チャイルドライン』というサイトも誕生しているのです。心を守れる方法はいくらでもあるのでしっかりと利用して自分の心や人生を守り切ってあげましょう。
いじめから立ち直る方法
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いじめから立ち直る方法について紹介していきます。いじめは、人の心をむしばんでいく犯罪だということを自分の心で感じましょう。そして、いじめで苦痛な思いをしてきた自分を見つめ、いじめで精神性を高めていくことができるとポジティブに気持ちをシフトしていく方法をご紹介していきます。
方法1 不安や恐怖を隠さない
いじめにあって不安や恐怖を抱かない人はいません。トラウマになり生活環境も心地良いものにならない可能性もあるのでその思いを隠す必要はないのです。いじめは犯罪なのですから、そのいじめと闘ってきた自分をほめることから始めましょう。自分の傷の深さは自分自身しか理解してあげることができません。だからこそ、自分の今ある感情を隠さないことはとても大事なことです。
方法2 いじめられたことを忘れようと頑張らなくてよい
いじめを早く忘れようとするとその過去に気持ちが戻り悲しくなってしまうことがあります。忘れられなければその気持ちをしっかりと受け止めて、悲しい思いをした分自分のために泣いてよくがんばったと賞賛してあげましょう。今まで頑張ってきたのですから心を労わってあげてくださいね。
方法3 楽しいと感じる時間を多く持つ
楽しいと感じることに時間を費やしてみましょう。次第に自分が何をしている時間が楽しいと感じているのかわかってくるようになってきます。そして心地よいと感じる時間を多く作ることで元気になり色んなことに満足していく気持ちになっていくのです。楽しい時間は気持ちをどんどん上昇させてくれますね。人は楽しい時間の中にいると気持ちがポジティブに変化していくものです。