方法4 自分らしく生きていけばいいと自信を持つ
楽しく感じる時間の中にいると、気持ちが明るくなって自信が持てるようになり意欲的に変化してきます。自分らしくいるために、常に一番心地良い状態でいることがベストだとわかってくるのですね。その状態を自分で自分にどんどんプレゼントしていきましょう。楽しい思いは楽しいことを引き寄せていきます。あなたが心地よい時間を送って笑顔が多くなってくると、自然にあなたにあった仲間ができていくのです。
方法5 自分の考え方や気持ちをできる限り外へ発信する
自分の思いを外に発信することは恥ずかしいと感じるかもしれません。しかし、いじめは悪だということを訴える必要があるのです。いじめられていい人なんてこの世にはひとりもいません。自分がいったいどんな人間なのかを理解してもらうことが時としてとても重要な局面になることがあります。
方法6 経験を未来への糧にする
いじめは犯罪ですが、犯罪に立ち向かうことができたことで人の痛みを感じることができるようになったはずです。あなたのその経験は未来への宝となってあなたに返ってきます。経験は人を成長させてくれるのでそれを糧に未来へ活かしていきましょう。精神性が磨かれたあなたは以前より変化をとげています。自信をもって自分の経験を未来へ活かしていくとあなたのまわりは優しさの好循環が生まれていきますよ。
いじめとは関わらないようにする対策とは?
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いじめと関わらないようにするには、どうしたらよいのかを説明していきます。勇気の決断が必要な場合もありますが参考にしてみて下さい。
その1 自己肯定感を高める
自分は存在しているだけですばらしいという価値を認めてあげましょう。いじめられている自分を肯定しないと決意することで悪しきループから脱出できます。人にいじめられるような自分ではないとしっかりと自分自身の心で認識することが今後の重要なポイントになりますよ。
その2 いじめを黙認しない
『いじめられるのは当然だから』『自分はダメだから』というように自分を無理やり納得させる暗示の言葉は使わないようにしましょう。いじめられていい自分をその時点で作り出してしまいます。人をいじめて平気な人間と時間をともにすることをしないようにしましょう。