アジナーチャクラの特徴とは?
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アジナーチャクラとは、第6チャクラとも言われ、場所は眉間の真ん中あたりです。多くのホルモンバランスを司る脳下垂体と対応していて、全身のホルモンバランスのいわば司令塔にあたります。またビジョンを司り、直観力や洞察力を象徴している「第3の目」とも言われますね。アジナーチャクラは、「すでに自分の中にある答えを信頼する」「本質を見抜く」といったテーマがあります。
アジナーチャクラとは
ここからは、アジナーチャクラの別名や場所、対応している色や、キーワードなどをご紹介していきますね。
チャクラとは
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チャクラとは身体の中心線上に7つあるエネルギースポットです。サンスクリット語で「輪」「車輪」を意味し、グルグルと回って外部とエネルギーをやり取りし、体内にエネルギーを循環させています。7つそれぞれに対応している身体の場所や器官があり、それぞれに司っているエネルギーがあり、部分的に活性化している状態よりは、チャクラ全体がバランスよく整っていることが大切です。チャクラを整えることで心身にエネルギーが満ちて健康的になり、霊性の向上にもつながると言われています。
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アジナーチャクラの別名と対応している場所
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アジナーチャクラは眉間チャクラ、ブラウチャクラ、サードアイチャクラ、第3の目チャクラも呼ばれます。サンスクリット語で「アージュニヤー(アジナー)」と呼ばれ、「知覚する」「知る」という意味です。
場所は、眉間の真ん中あたりにあります。
第5チャクラが対応している内分泌腺は脳下垂体です。脳下垂体は、全身の多くのホルモン分泌に関わる重要な役割を持っていて「ホルモンの司令塔」とも言われます。その他、自律神経、目、感覚器官、脳などと関連が深いようです。
アジナーチャクラの色、藍色の意味
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すべてのチャクラには共鳴する色があります。アジナーチャクラと深い関わりがあるのは藍色です。「直感」「予知」「洞察力」「野生の勘」「深さ」などを象徴しています。アジナーチャクラが「第3の目」とも言われるのと関連していますね。インディゴチルドレンのテーマカラーも藍色です。
藍色を見たり、身につけたりすることもアジナーチャクラの活性化や癒しにつながります。
アジナーチャクラのキーワードと意味
アジナーチャクラのキーワードは、「ビジョン」「直観力」「知性」「冷静さ」「洞察力」「霊感」などです。
「第3の目」とも言われるように、物質的な目に見えるものだけでなく、目に見えないものを感じる直観力が代表的なキーワードですね。インスピレーションやアイデアもたくさん浮かぶでしょう。また、現実的に地に足がついた冷静さや知性、判断力や決断力も大きく関わっています。落ち着いた深い洞察力と先を見通すビジョンで、リーダー的な存在感があるとも言えそうです。
アジナーチャクラはとても重要で大きな力を持っていますが、それは人々が本来持った力を思い出すということでもあります。アジナーチャクラが力を発揮するためには、第1から第5までのチャクラのバランスとも密接に関わっています。
アジナーチャクラに関連する症状
チャクラのバランスを崩している時は、心身に様々な症状が現れます。ここからは、アジナーチャクラのバランスがとれているときと、バランスを崩しているときの主な症状をご紹介していきましょう。