職場で信用できない人の特徴とは?信用される人との違いや心がけたいことをビジネスマン歴30年の筆者が解説
4.どんな人にも誠実に対応する
相手がどんな立場の人であっても誠実に対応できる人も、とても信用されます。信用できる人は、誰に対しても分け隔てなく平等に接しているので、人間関係も円滑で人を大切する気持ちがとても強いのです。
5.困っている相手を助ける
困っている人を見ると、救いの手を差し伸べることができる人も信用ができる人物像としてあげられます。このような人はいつも周りの状況を客観的に見ているので、トラブルが起こった時にどのように行動すべきか瞬時に考えられるのです。
6.全てを自分の責任と考える
トラブルが起きた時、自分に非がなかったかしっかりと考えることができる人も周りからの評価が高い傾向にあります。全てを自分の責任として受け止めることができ、自己責任であると考えているため、真っ先に他人のせいにすることはありません。
信用される人になるためにはどうすればいい?
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仕事を円滑に進めていくためには、あなたも信用される人になることが大切です。そのためには、日頃から次のようなことを心がけてみましょう。
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1.ふるまいや言葉遣いに注意する
1つはふるまいや言葉遣いに注意するということ。周りを見渡して、年下や立場の弱い人に対して横柄な態度を取ったり、乱暴な言葉にならないように立場関係なく平等に接しましょう。どんな人が相手でも敬意を払うことが大切です。
2.自分が持っている情報は隠さずオープンにする
人は損得感情で動いてしまうことがあります。中にはもったいぶって自分が持っている情報を小出しにしたがる人もいますよね。ですが、そのようなことばかりしていると周りからの信用を得ることは難しくなります。場合によっては返って自分の立場を危うくしてしまうこともあるのです。信用されるためには、隠し事をぜす公正明大な姿勢を取るようにしましょう。
3.報・連・相を徹底する
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仕事では報・連・相(ホウレンソウ)が基本です。これはどんな職種でも同じ。上司だけでなく同僚、友人、家族も含めて、報告・連絡・相談をするよう意識してみましょう。ホウレンソウをこまめに行うだけでも、その人に対する信用度はかなり高くなるはずです。