タロット占い占い

タロットペンタクル3が示す意味とは？仕事運・恋愛運・金運をの意味も含めてスピリチュアリストの筆者が解説

占いの1つにタロット占いがあることはご存知のことと思います。タロットはカードをまとめたものを「デッキ」として78枚で構成されたカード。大きく分類すると「大アルカナ」「小アルカナ」の2種類のカードに分かれています。今回はその中の1つ「ペンタクル3」についてスピリチュアリストの筆者が解説します。

この記事の目次

タロットペンタクル3の基本的な意味

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「ペンタクル」のコインには、「ビジネス」「お金」「物質的な世界」などを意味しており、「ペンタクル3」は「発展」「創造性」という意味があります。カードの絵には技術者・設計者・現場監督がいて、この3人が揃うことで大きなことを成し遂げるという意味合いを持っているのです。カードのキーワードを見ると、「才能」「熟練」「技術」「ビジネス」「発展」「組織」などが挙げられます。

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1．正位置：第三者との関わり

タロットはカ―ドの向きによって意味合いが異なってきますが、正位置の場合のキーワードは、「技術」「修練」「熟練」「協力」というものになります。「ペンタクル3」は、自信の技術を高めるために、周囲の人たちと協力して「真剣に取り組む意思力があること」を意味しているのです。そのため「ペンタクル3」の正位置が出ると、「修練し熟練していくことや周囲の協力で目標を成し遂げる」という解釈が成り立ちます。

真摯で真面目に取り組む姿勢が前面に押し出されているカードなので、相手の気持ちがどんな状態にあるのかを知りたい場合、このカードが正位置として出てきたなら、その人は正しい行動をしていると判断していいでしょう。この他には「能力などを磨く」という意味もあるので、試験・試合を知りたい場合には、「努力の成果が出る」と解釈することができます。

2．逆位置：喪失

「ペンタクル3」の逆位置の場合のキーワードは、「能力不足」「手抜き」「適当」「不調和」「未完成」というもの。逆位置でのペンタクル3では、「真摯な姿勢が見られず未完成に終わる」という判断ができます。技術力は持っていても「不真面目な姿勢のために、楽して手を抜きたい気持ち」が現れており、周囲からの協力を得ることができません。その結果、「力不足で計画が中断する」「未完成に終わってしまう」「途中で投げ出す」という意味で解釈できるのです。

勉強面でも同じことが言え、試験・受験などを占ったなら、「勉強に身が入らず合格することが厳しい」という意味合いが含まれていますね。ペンタクル3は正位置は「真面目な態度」を表しているため、逆位置では「不真面目」というニュアンスが現れていると言ってもいいかもしれません。

ペンタクル3が示す仕事運

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では、ここからペンタクル3が示す仕事運について解説します。

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1．正位置：チャンス到来

正位置が出た場合、「チャンス到来」ということが基本的な意味になってきます。キーワードは「能力向上」「堅実な成果」「計画・プロジェクトの成功」というものになるため、これまでの真摯な姿勢で仕事に取り組んできたことが評価されて、周囲にも能力を認められることを意味しているのです。これからさらにスキルを伸ばせるようなレベルの高い仕事を任されたり、大きなプロジェクトの責任者を担当したり、成長のチャンスがやって来ることが暗示されています。このカードで正位置で出ることは、自身が持てる能力を最大限に発揮して大きな壁も越えていくことができるでしょう。

2．逆位置：チャンスがない

逆位置が出た場合は、「チャンスがない」という意味で解釈することができます。キーワードは「手抜き」「独断先行」「プロジェクト未完了」「計画遅延と中止」といったもの。このキーワードから見て、仕事に対する意欲が低くなり怠惰な状態であることが分かります。そのため計画は遅れたり中止といったようなことが起こるでしょう。真剣に仕事ができない状態で手を抜いてしまうことを指摘されているのです。その結果、中途半端な気持ちになり計画を完遂することができません。このカードが逆位置で出た時は、まさに気が緩んでいる状態なので、今一度自分の気持ちと向き合う必要があります。