山登り・登山の夢の9つの意味と、登山中に現れた人の意味をヒーリング経験のある筆者が解説します。
- 山登り・登山の夢の9つの意味
- 1:山を登っている夢は「目標に向かって進んでいる」
- 2:山を登っている途中で山小屋がでてくる夢は「休みたい気持ちの表れ」
- 3:山を登っている途中で引き返す夢は「目標を諦めるか迷っている」
- 4:山の頂上まで登り着く夢は「目標・願望の達成」
- 5:山を下っている夢は「目標を達成した後の状態」
- 6:霧がかかる山を登っている夢は「一度立ち止まる」
- 7:山を登っている途中で山道が分かれている夢は「選択肢が増える」
- 8:山を登っていて遭難する夢は「目標を中断させるできごとに注意」
- 9:山を登っていて山や崖から転落する夢は「思いがけない問題に注意」
- 夢の中で登山中に現れる人の意味
- 山を登っていて誰かに出会う夢は「協力者が現れる」
- 仲間と山に登って遅れてついて行く夢は「ライバルに先を越される」
- 目標や目的に進んでいく「意欲」や「道のり」を示す夢
この記事の目次
山登り・登山の夢の9つの意味
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山登り・登山の夢は、目標や目的に向かって進んでいく自分の姿が示されています。登っている時の様子や心境は、物事を取り組んでいく自分の状況を示しているのです。そして山は、困難や危険の多い場所でもあります。これから起こる、試練や問題を暗示していることもあるのです。山登り・登山の夢の状況別に、暗示する意味をみていきましょう。
1:山を登っている夢は「目標に向かって進んでいる」
山を登っている夢は「目標に向かって進んでいる」ことを示しています。登っている時の様子は、目標や目的に取り組んでいる自分の気力や意欲を示すのです。登っている時の足取りは、順調に進んでいくのかゆっくり進んでいくのかを示しています。
また自分がいた場所から頂上までは、目標が達成されるまでの道のりを表しているのです。まだ山の麓にいて登り始めたばかりな様子は、これから目標に向かって進んでいく。もうすぐ頂上に到着しそうであれば、目標が近いことを示しています。
2:山を登っている途中で山小屋がでてくる夢は「休みたい気持ちの表れ」
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山を登っている途中で山小屋がでてくる夢は「休みたい気持ち」が示されています。目標や目的に向かって努力している中で、疲れがでてきていることを示しているのです。
また一度足を止めてしまうと、気が緩んで目標から遠のいてしまうメッセージでもあります。疲れを取ることは、大切です。しかし気を緩めて、ペースを落としてしまわないように気を付けてください。
3:山を登っている途中で引き返す夢は「目標を諦めるか迷っている」
山を登っている途中で引き返す夢は、目標を諦めるか「迷っている」ことが示されています。目標に向かって努力しているけれど、なかなか成果の表れない状況に諦めてしまいそうな気持ちが示されているのです。
諦めているというよりも、続けていくか悩んでいる心境が示されています。休憩したりやり方を変えたりして、変化を与えてみてください。気分転換が、必要な時かもしれません。
4:山の頂上まで登り着く夢は「目標・願望の達成」
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山の頂上まで登り着く夢は「目標」や「願望」が達成される暗示です。自分の掲げた目標、思いや願いを実現する時がきています。
また山の頂上にいることは、自分のエネルギーが高まっていることを示すのです。気力や意欲も高まって、思いや願いを実現していく力が発揮できることを示しています。自分の思っていたことを、積極的に行動していってください。
5:山を下っている夢は「目標を達成した後の状態」
山を下っている夢は「目標を達成した後」の状態を示しています。頂上にたどり着いて満足した様子で下っているのは、大きな達成感を感じることを示しているのです。
また疲れて足取りの重い様子で下っているのであれば、目標に取り組むことに気力を使い果たした状態を示します。頑張ってきた自分を癒して、リラックスした時間を過ごしてください。
6:霧がかかる山を登っている夢は「一度立ち止まる」
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霧がかかる山を登っている夢は「一度立ち止まる」時というメッセージです。山に霧がかかると、先が見えなくなってしまいます。前に進みたくても、進めない状況になることを暗示しているのです。
また先が見えない状態で進んでいくと、問題が起こることの暗示でもあります。今は一度立ち止まって、タイミングを待った方がよいかもしれません。