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警察官と結婚して後悔した5つの理由とは?メリットや円満な結婚生活を送るためのポイントまで様々な恋愛をしてきた筆者が解説

男らしく頼りがいのあるイメージの職業と言ったら警察官ですよね。警察官は女性からの人気も高いので、若いうちに結婚する人が多いのだとか。そんな警察官との結婚生活って一体どんなものなのか気になるでしょう。実は警察官との結婚はメリットも多い分、大変な部分もたくさんあるようです。憧れだけで結婚してしまうと後悔するかもしれません。本記事では、警察官と結婚して後悔した5つの理由と、メリット、円満な結婚生活を送るためのポイントを様々な恋愛をしてきた筆者が解説します。

警察官と結婚して後悔した5つの理由

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人生の多くの時間を共にする結婚相手は慎重に選ぶべきです。女性からの人気も高い警察官ですが、一体どのような点で後悔することがあるのでしょうか。ここでは、警察官と結婚して後悔した5つの理由についてご紹介します。

その1 不規則なシフト

警察官は基本的に3交代制で、不規則な勤務体制です。一般のサラリーマンと同じく朝に出勤して夕方に退勤する「日勤」もあれば、朝出勤して次の日の朝まで働く「当番」などがあります。そのような不規則なシフトのため、休日が合わなかったり、連絡が取りづらかったりと、家族との時間があまり作れない傾向にあるでしょう。また、せっかくの休日も家で体を休めるために使うことが多いため、結婚相手としては少し不満に感じることもあるようです。

その2 危険な仕事

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警察官は、常に危険と隣り合わせな仕事です。犯人に刃物で刺されて怪我をさせられたり、最悪の場合には命を落とす可能性もあります。また、逃亡中の犯人を追っている最中に交通事故に遭うケースも非常に多いです。殺人犯や精神疾患のある犯人など、正常な判断ができない相手と接する仕事のため、警察官の夫と結婚した際には常に心配事が絶えないでしょう。

その3 常に仕事モードである

警察官は、プライベートでも仕事モードがなかなか抜けません。デート中も「不審者はいないか」「危険が潜んでいないか」と常に辺りをキョロキョロする癖がついています。また、指名手配犯がどこかにいないかと周りに気を配りながら生活しているでしょう。家族サービスの時間やデート中でも職場から要請があれば、出勤しなければならないという点も警察官と結婚するデメリットの一つです。

その4 転勤がある

警察官は、実は転勤族としても有名です。一般的には3〜5年、短くて1年くらいのスパンで定期的に職場が変わります。地方公務員は基本的に県内での異動になりますが、国家公務員の場合は全国各地に転勤となり、離島に配属される可能性も少なくありません。そのため、転勤の度に家族全員で引っ越すか、単身赴任を選択するかで悩む人も多いでしょう。転勤が頻繁にあると、何かと不便な結婚生活になってしまいがちです。

その5 厳しい身辺調査がある

あまり知られていませんが、警察官には厳しい身辺調査があります。結婚する時や、恋人ができた時にも相手の女性やその親族の身辺を調べられるでしょう。なぜそこまで厳しい調査が行われるかというと、反社会勢力や反射的な思想を持っている人との関係を持たないためです。そのため、女性本人や3親等までの親族に前科がある場合は、残念ながら結婚や交際は難しいでしょう。

警察官と結婚するメリット

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いつの時代も人気のある警察官。それでは、実際に警察官の男性と結婚することで得られるメリットとは何でしょうか。ここでは、警察官と結婚するメリットについてご紹介します。

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