苦しい時こそ自分と向き合うべき?5つの方法や注意点をスピリチュアリストの筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
人生の悩み

苦しい時こそ自分と向き合うべき?5つの方法や注意点をスピリチュアリストの筆者が解説

2.向き合う時間を作る

当たり前のことですが、一日1回でいいので、意識して自分と向き合う時間を作ることを習慣化してみてはいかがでしょうか?ゲームが好きな人はそのことに没頭することができるかと思いますが、その時は、どうしても目の前のことに熱中しがち。その習性を活かして逆に何もしない・熱中しない時間を作ってみるのです。自分と向き合う時間を趣味にしてみるのもいいかもしれません。このように、一日の中で自分と向き合う時間を作ることで、徐々に自身のことが見えてくるようになります。

3.素直な気持ちをノートに書き出す

ノートに自分の素直な気持ちを書き出してみることもいいでしょう。そうすることで気持ちを可視化することができます。本気でチャレンジしてみたい夢や悩んでいる原因が段々と見えてきたり。自身の本音はある時、瞬間的に感じることがありますが、時間の経過とともに忘れてしまうこともよくあること。あの時に感じた本当の感情をノートに書くことで、自分の気持ちが整理されていき、自分のことが分かるようになっていくことでしょう。

4.友人に長所・短所を聞いてみる

四つ目は、友人に長所・短所を聞いてみるという方法。意外なもので、自分のことを友人や知人の方がよく理解していることがあります。周りの人たちに自分の内面について、尋ねてみてください。すると、あなたが気付いていない面を教えてくれるかもしれません。親しい人に自分の長所・短所を聞いてみることで、過去に経験したことの本質が見えてくることがありますし、進むべき方向性が見えてくることもあります。

5.一人旅に出てみる

五つ目は一人旅に出てみるという方法もありますね。旅に出ることで色々な価値観に触れることができ、自分の関心のあることや好きなことを理解することができるのです。グループで旅行すると、どうしても行動が制限されてしまうため、行きたい場所に行けなかったり、好きなグルメを楽しむことができません。しかし、一人旅だと気になるところに行くことができ、好きなものを食べることもできるので、好きなだけ時間を使うことができます。

このような行動で見聞は広がり、自分の考え方や視野も広げることができるので、より自分のことを深く知ることができるでしょう。

自分と向き合う時の注意点

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自分と向き合う方法をご紹介してきましたが、向き合う時に意識しておくこともお話しておきましょう、具体的には、次のようなことに注目しておいてください。

1.自分の内なる声に素直に耳を傾ける

一つは、自分の内なる声に素直に耳を傾けるということです。特に自尊心の高い人は自分の本心から目を背ける傾向にあります。弱い自分を認めたくない・気付きたくないという心理が働くのでしょう。これでは自分の本心を理解できずに、いつまでも同じ失敗を繰り返してしまうことに。恥ずかしさ・情けなさなどの感情を素直に認め受け入れるために、自分の本心に耳を傾けることを意識してください。

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