今回は、そんな塩まじないの中でも恋愛に特化したラインナップを、スピリチュアリストの筆者が解説します。恋愛をスムーズに進めたい人や、片思いをしている人は、ぜひおまじないを試してみてくださいね!
そもそも塩まじないとは
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「塩まじない」は、その名前の通り塩を使ったおまじないです。紙と文字、そして塩を使用する簡単で強力なおまじないとして知られています。身近なものを使って自宅でできるので、誰でも挑戦しやすいおまじないとして人気です。
元来、塩はスピリチュアル的に浄化作用が強く、汚れを落としてくれる高次の力が宿ったものだと考えられています。お祓いで塩を撒いたり、何かを清めるために塩を用いる場面を実際に見たことがある人も多いでしょう。そんな塩の強力なパワーを利用するのが塩まじないなのです。
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塩に浄化作用がある理由は?
塩に浄化作用があるとされるのは、塩の食べ物を腐敗を抑制する性質や、塩自体が腐りにくい性質であることに由来していると考えられています。また、神道においても塩には汚れを払う力があるという教えがあり、そのイメージも古来より受け継がれているようです。
神棚に盛り塩をしたり、空気の悪い場所に塩を撒いたり、現代でも塩はさまざまな方法で使用されていますよね。お葬式に出席した時に、死に関する汚れを払うという意味で塩を配られることもあります。一方でこの塩の考え方は日本特有のものであり、神道以外では通常用いられていません。
恋愛に効果的な塩まじないを4つのステップで紹介
ここからは、塩まじないの効果的なやり方を4つのステップに分けて紹介します。恋愛成就の効果が見込めるおまじないを知りたい、塩まじないをやってみたい、と考えている人はぜひ参考にしてみてください。
1:必要なアイテムを用意する
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まずは塩まじないに必要なアイテムを揃えましょう。アイテムは塩・水に溶ける紙・ペン・灰皿・着火するものの5つです。このとき、塩は神社で買ったり貰えたりする神聖なものにこだわるのが良いでしょう。用意できない場合は、市販のものでも対応できます。また水に溶ける紙は、水溶性のティッシュやトイレットペーパーがおすすめです。
着火するものは、ライターやチャッカマンを使用すると良いでしょう。屋内でやることが多いので、扱いの難しいマッチはおすすめしません。安全になるべく簡単に行えるアイテムを集めてみてください。
【神社の塩とは】
神社によっては、御神前に供えてから下げた神聖な塩である「御神塩」を配布しています。御神塩は、塩を炒って火の気を含ませ、朝一番に御神前に供え、太陽の力と神様の力をたっぷり含んだ特別な塩です。神社で申請、もしくは問い合わせて入手してみてください。
2:紙に恋愛に関する悩みを書き込む
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アイテムが用意できたら、次は用意した紙に恋愛に関する悩みを書き込みます。「恋愛に前向きになれない」「〇〇(相手の名前)と連絡が続かない」「〇〇に振り向いてもらえない」など、恋愛において解消したい悩みを文章にしましょう。
ここで注意したいのが、願望ではなく「解消したい悩みを書く」ということです。塩は、物事を浄化したり払う力があります。そのため、悩んでいる状態から解放される方向で力が発揮されるのです。自分が浄化して消し去ってしまいたい悩める状況を具体的に書いてみてください。「〜したい」という願望を書いてしまうと、その願いが自分から離れていってしまう可能性があるので要注意です。
【書き方の例文】
・「〇〇とな話せない自分が嫌だ」
・「〇〇に素直に気持ちを伝えられない」
・「〇〇と恋人になれない」
・「恋愛を自分らしく楽しめない」
・「恋愛をする機会が訪れない」
以上のような書き方が理想的だといわれています。ネガティブなことを書いていて嫌だな、と思うかもしれませんが、あくまでこれは浄化される内容です。自分から取り除かれることを書き出していると考えてみてください。