おまじないスピリチュアル

塩まじないってどうやるの?4つのステップで行える恋愛に効果的な方法をスピリチュアリストの筆者が解説

3:紙に塩をのせて包んで燃やす

紙に自分の浄化したい恋愛に関する悩みを書いたら、その紙に紙を包みます。塩の量は1つまみ程度で結構です。塩を包みすぎると燃えにくくなるのでおまじないがスムースに行えなくなってしまいます。そして灰皿、または灰皿がわりのお皿の上で火を付けましょう。この時、注意しないと火事につながる可能性があるので気を付けて行ってください。

また、火をつけて燃え残った灰を次のステップで使うので、灰が散らばってしまう状況で行わないように注意しましょう。深めやお皿型の灰皿を使用して、灰が使いやすいようにたまる状態が理想的です。

4:燃え残った灰をトイレに流す

塩を包んだ紙が燃えて灰になったら、その灰を全てトイレに流します。灰は燃えた直後は熱いので、しばらく待ってから流すようにしましょう。火災報知器があったり、火を使うのが危険な部屋であったりする場合は、燃やさずに紙を流す方法を代用するのもおすすめです。安全を最優先して行ってください。

塩まじないを行う際の注意点

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塩まじないには多少のリスクが伴います。ここからは注意したい点を紹介するので、塩まじないをこれから行おうと考えている人はぜひチェックしてみてください。おまじないは安全に、リラックスして行うのが1番であることを忘れないでくださいね。

代償が伴うことがある

塩まじないは、物事を浄化し、私たちから払い去ってくれるおまじないです。そしてその作用で、私たちの未来や運命に変化を与えます。そこで発生するのが、未来を変えるということに伴う代償です。何かをながって高次の力で叶える代わりに、それに対する代償を取られる可能性があります。

恋が成就したけど怪我をした、仕事を失った、などの代償を実感することもあるかもしれません。何が代償として起こるかは予想のしようがないため、ある意味危険があるといえるでしょう。そのため、安全性を重視する場合は占い師やヒーラーなどの専門家に相談してから行うのがおすすめです。

また、塩まじないで恋愛に関する願いを叶えたことで、大量の運気を消費してしまった状態になるのも注意点。運気を消費した状態だと自分を守ったり、物事をうまく進めてくれる力が弱まったりするので、不幸が続いたりすることもあります。

悪意のある気持ちで行わない

塩まじないは簡単ですが、古来より神聖なものとされる塩を使用する強力なおまじないです。そのため、悪意を持って行うと、まじないの力がしっぺ返しのように自分に帰ってきてしまう可能性があります。「人を呪わば穴二つ」という言葉の通り、悪意を持って他人に危害を加えようとすると、自分にも同じ災難が降りかかる可能性が高いのです。十分に注意してください。

火事にならないように配慮する

塩まじないは「紙を火で燃やす」という少々リスクのあるステップを踏みます。室内でも屋外でも火を扱うのは危険なので、十分に注意して行いましょう。また、塩を燃やすため、少々燃焼に伴う臭いがする可能性もあります。そのため、燃やす際は十分に換気されている状態で行うのがおすすめです。

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