義実家へのストレスが溜まる5つの原因
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義実家への帰省というワードを聞くだけでも、なぜかストレスを感じてしまいます。その言葉の裏には、一体どのような意味が隠されているのでしょうか。義実家へのストレスが溜まる5つの原因について解説します。
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その1 家が汚くて嫌
義実家へのストレスが溜まる原因でよく挙げられるのが、家が汚くて嫌だからという理由です。実は筆者も経験があるのですが、「義実家の水回りが汚い」「独特の匂いが嫌」など、衛生的に保たれていない環境に幻滅してしまうことがしばしばあります。特にお風呂やトイレなどの水回りが汚いと、小さな子供がいる人にとっては体に影響がないか心配になってしまうでしょう。いくら短い滞在期間だといえど、不潔な環境には耐えられないですよね。
その2 気遣いが疲れる
義両親への気遣いに疲れてしまうため、義実家への帰省がストレスになる人は多いでしょう。当たり前ですが、義実家では普段と生活環境が異なるうえに、生活リズムも変わってきます。家に泊まらせてもらっている以上、自宅にいるような自由な振る舞いは許されません。早起きして朝食作りから始まり、夜に布団に入るまで家事を一通り手伝わなくてはならないため、一日中気が休まらないでしょう。また、義両親とは生まれた年代も違うことから、考え方や価値観のギャップに余計に気疲れしてしまうようです。
その3 プレッシャーが強い
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義両親からのプレッシャーが強すぎて、ストレスを感じている人もいます。子供のいない夫婦に対して、「いつ孫の顔を見れるの」としつこく言ってきたり、夫婦間の問題にいちいち口を出してくる義両親に、イライラしてしまう人は多いでしょう。また子供が生まれてからも、アレルギーがあるにも関わらず無理に食べさせようとしてきたりなど、昭和生まれの価値観で子供と接することに、ストレスを感じてしまう事もあるようです。
その4 義両親から嫌がらせをされる
義両親から嫌がらせを受けているケースも少なくありません。たとえば、「いつも安い服を着ているわね」などと嫌味を言ってきたり、話しかけても無視をされたりと、大人気ない嫌がらせ行為をしてくる人もいます。また、義両親の娘が産んだ孫との差別に苦しんでいる人もいるでしょう。自分の子供に対する態度と違ったり、プレゼントに格差があったりと愛する子供に関わることだけに余計にストレスを感じてしまうのです。
その5 夫が味方になってくれない
義実家へ帰省したとき、夫が味方になってくれないことがストレスの原因になり得ることもあります。いくら実の両親であっても夫が義母や義父の肩ばかり持っていたら、妻は孤独を感じてしまいますよね。とくに義両親との関係で悩んでいるときに話を真剣に聞いてくれなかったり、「俺には関係ない」と力になってくれないと、味方がいないというストレスに苛まれてしまうでしょう。
義実家へのストレスを感じるときの対処法6選
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義実家へのストレスを感じて、帰省したくないと悩んでいる人は多いでしょう。しかし、一切の関係を断つことなどできませんよね。そこで、ストレスを感じるときの6つの対処法についてご紹介します。
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