虚しいのは魂の苦しみ?3つのスピリチュアル的な意味や対処法についてスピリチュアリストの筆者が解説
3.がむしゃらに動くと虚しさが残るだけ
ここで注意しておきたいことは、がむしゃらに動かないようにするということ。何かひとつのことに意識を集中して夢中になることは決して悪いことではありませんが、がむしゃらに動いて期待した結果を得ることができたとしても、魂が求めているものでなかったら虚しさが残ってしまいます。まずは、自分の中にあるもう1人の自分と向き合うことから始めるようにしてください。
筆者の体験:気持ちもひと段落する年度末に襲ってくる虚しさ
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筆者は長年サラリーマンをしてきましたが、仕事をしている中で虚しさに襲われることが何度もありました。それは年度末に襲ってくる虚しさです。営業の仕事をしていた私は毎年3月の年度末になると、普通の月の何倍も忙しくなっていました。まさにがむしゃらに働いていたのですが、全ての仕事をやり切った後にやってくるのは充実感というよりは虚しさだったのです。これは魂が本当に求めていることを筆者が理解していなかったためと言ってもいいでしょう。
心の中にいる自分に問いかけてみましょう
誰でも突然、虚しい気持ちになることがあります。このような感情が芽生えたときは心の中にいる自分に問いかけてみて。本当に何が必要なのかを感じ取ることができるよう集中してみてください。そうすることで心の充足感を得ることができるようになってきます。