5:相手がネガティブなオーラを放っている
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自分に問題がなくても、相手がネガティブなオーラを放ち、生理的に無理になっている可能性もあります。相手が負のオーラを常にまとい、周囲から嫌悪されているのです。この場合はあなただけでなく、その他の人も相手を生理的に無理だと思っている可能性が高いでしょう。
この場合は、相手に友情や愛情を少しでも感じるなら、ネガティブなオーラを払う手伝いをしてあげても良いかもしれません。しかし、何の感情も湧かず、ただ生理的に無理な場合は相手を助けるべき相手はあなたではないのです。無理して関わろうとせず、一線を引いて接しましょう。
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6:相手の中になりたい自分を見つけている
相手の人格や振る舞いの中に、なりたい自分の姿を見つけている時も、生理的な嫌悪感を持ちやすくなります。これは嫉妬に近い感情で、相手を見ると自分の不甲斐なさや不完全さを感じやすくなり、相手を苦手になるのです。
この生理的な嫌悪感は、最初は理由にピンとこないことがほとんど。自分が相手に憧れている、と認めたくないという深層心理から生理的な感情として認識していることもあります。この感情を打破するには、自分が自分の納得のいく状態まで成長するしかありません。
生理的に無理な人との付き合い方
ここからは、生理的に無理だと感じる人と上手に関係を築くためのコツを紹介していきます。現在周囲に生理的に無理な人がいる場合は、ぜひその人と関わるときの参考にしてみてください。
自分磨きで自分を成長させる
相手を生理的に無理だと感じる感性を育てる、という意味で、自分磨きをしてみるのも1つの手です。心が寛大になったり、成長して余裕を持ったりすると、相手の生理的なポイントも許容できるようになるかもしれません。
もちろん相手のために無理して自分を成長させる必要はありませんが、この機会を利用して、自分をグレードアップさせてしまうのも良いでしょう。成長すると、案外相手の生理的嫌悪感を感じるポイントが、ちっぽけに思えるというケースもあります。
素直に距離を置く
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これは王道の付き合い方です。生理的に無理だと思う時は、素直に距離を置きましょう。時間をかけて付き合いを改善しても、それから関係性は発展することも少ないため、距離を置くのは賢明な判断です。
中には自分に非があると考えて自分を責めたり、相手の性格を変えようとしたりする人もいますが、それでは無駄な時間と労力を使ってしまいます。スパッと切り替えて相手と適度な距離を保つようにしてみてください。
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縁切りの力を頼ってみる
どうしても生理的に無理な人と関係が続いてしまう場合は、縁切り神社や能力を持つ人の力で縁切りするのも1つの手です。自分にとって意味がなく、不毛な関係性の場合は、縁切りの力で徐々に解消していくでしょう。
縁切りと聞くとちょっと物騒に思う人もいますが、私たちに本当に必要な縁だけを残し、不要な縁は切る、というのが縁切りの力です。その力で解消してしまう関係性は本来人生に不要なものなので、惜しく思ったり、追いかけたりする必要はありません。思い切って頼ってみましょう。