スピリチュアル見えない力

夏至がスピリチュアルな意味を持つのはなぜ?やるべき開運行動は?サイキックカウンセラーが詳しく解説!

夏至とは、1年のうちで太陽が最も長く地上を照らす日のことをいいますが、スピリチュアル的には何が起こっているのでしょうか?
カレンダーでは毎年6月21日か22日が夏至となり、日本では梅雨が明ける頃の初夏の時期に訪れます。夏至をスピリチュアル的な観点で見ると「太陽のエネルギーが最も地球へ降り注ぐ日」。また夏至は流れが変わる時、ターニングポイントという意味があります。この記事では、そんな夏至の時期に意識したい過ごし方や、開運のためにするべきおすすめ行動をサイキックカウンセラーの筆者がスピリチュアルの視点から解説していきます!

夏至にはどういった意味があるの?

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夏至とは、昼の時間が最も長く、そして夜が最も短くなる日のことです。カレンダーでは毎年6月21日か22日が夏至となり、日本では梅雨が明ける頃の初夏の時期に訪れます。この夏至の頃に、なんとなくいつもと違う思考や意欲の変化を感じる方は、夏至が近づいた太陽の強力な波動を受けて、エネルギーに影響を受けているからかもしれません。

人の身体は、特に太陽エネルギーの影響を強く受けるもの。人の体調は四季を後追いするため、 太場の「陽」エネルギーが極まる夏至の頃には、身体だけでなく思想や感情まで変化を感じやすくなると言われています。

夏至はスピリチュアル的に何が起こっているの?

夏至とは、地球から見た時に太陽の軌道が最も高くなり、昼間が最も長くなる日のことです。スピリチュアルな意味では、 夏至は太陽のエネルギーが最も強くなる日。逆に、冬至が太陽エネルギーが最も弱い時になります。

これを東洋の陰陽思想で表すと、夏至には陽が極まり、冬至には陰が極まるということです。

1年で最も太陽のエネルギーが降り注がれる日でもあるので、宇宙からのエネルギーパイプが太くなり、宇宙からのパワーを感じやすい日でもあります。太陽の誕生日とも言われているそうです。

夏至のエネルギーが体調に影響を及ぼす

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強い太陽エネルギーの変化に対応するため、夏至が近づくと体調が悪いと感じる人も多くなりがちです。

人間の体が夏至のエネルギーに合わせようとするのですが、気候や気温はまだ夏ではないため、太陽エネルギーが不足してしまいます。そのため、体のだるさを感じたり、やたら眠い日が続いたりするのは、夏至の影響を受けているためです。あまり気に留めず、リラックスして過ごすのが一番いいですが、太陽の光を浴びたり、自然に触れたりするのも効果的ですよ。

夏至に起きる陰陽のエネルギーの変化とは?

夏至は、エネルギーの流れが変わる転換点、ターニングポイントとなります。それは、夏至へと陽に向かっていたエネルギーが、今度は冬至へと陰のエネルギーに変わるためです。

陰陽のエネルギーはどういうことかと言うと、

陽のエネルギー:成長、関わり、動きなど、外へ向かうエネルギー
陰のエネルギー:熟考、落ち着き、静など、内に向かうエネルギー

陰と陽は、言葉の通り正反対の性質を持つエネルギーとなります。

夏至の前後は宇宙とのパイプが太くなっていることもあり、次のステージへ進むためのメッセージやアドバイスが、スピリチュアルな存在や周囲からのサインとしてやってくることも。もしかしたら、内側から湧き上がってくる感覚として感じているかもしれません。

夏至の時期には、いつもより五感を意識して過ごすことがおすすめです。スピリチュアルな見えない世界とのつながりが強化されますよ。

夏至には様々なデトックスが起きる

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季節が変わるのと同じように、人はエネルギーの変わり目には影響を受けているもの。夏至の強力なエネルギーに影響を受けるのは先の章で説明しましたが、夏至では新しい自分に生まれかわろうとして、いらないものを捨てていこうとする動きがあります。そのため、不安になることがあったりイライラしたり、なぜか感情のコントロールも上手くできなくなることがあるかもしれません。

また、急に仕事を辞めることになったり、恋人との別れが訪れたりと、ショックな展開が起こるかもしれませんが、これは夏至に向けてのデトックスが起こっているからだと考えられます。いらないものを捨てて身軽になった分、新しく必要なエネルギーを取り入れられますよ。

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