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蛇革の財布にはどんなスピリチュアルな意味がある?効果は?蛇革の種類や買い替えによい日もスピリチュアル好きの筆者が大解説!

毎日お金を守ってくれる役割をしてくれているのが、「財布」ですよね。中でも蛇革の財布は縁起がいいといわれ、財布の買い換えの際には必ず候補にあがるといっても過言ではないでしょう。様々なスピリチュアルな要素を含む蛇革の財布には、どんな意味や効果があるのでしょうか。財布を買い替えると良いとされる日も合わせて、スピリチュアル好きの筆者が大解説しますよ。

蛇革はなぜ縁起がいいといわれるのか

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蛇革の財布はなぜスピリチュアルな要素を含み、縁起がいいといわれるのでしょうか。それは、蛇の存在自体の意味が大きく影響しています。蛇は古代から神様の使いと考えられており、特に白蛇は神様の眷属とし、時には神様として信仰の対象に。古代インドでは、弁天様の化身とされていますよ。

また、蛇の生態系からは、脱皮をして成長する生き物です。脱皮の際には、これまで付いていた傷が全て綺麗に再生していることや、長期間食料を口にしなくても生きながらえる生命力の強さから「繁栄」や「再生」、「永遠」などの象徴となっています。この認識は日本だけでなく、世界共通の認識です。

文字や語呂合わせ・その他の要素からも

蛇は干支になると、巳という漢字に。巳は胎児の形から派生した文字といわれ、生命の誕生・子孫繁栄・未来が明るい・家族円満という意味を持ちます。他には、巳の字を語呂合わせし、実(巳)入りする、実(巳)がなる、技術が身(巳)に付くという意味にもなるので、蛇革の財布はよく、実(巳)入りするといわれますよ。

風水や九星気学でも蛇は縁起のよい生き物とされており、特に白い蛇革の財布が運気を上昇させてくれるので、人気です。特に金運アップの効果が期待できるといわれています。

蛇革の種類

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一口に蛇革といっても、現在では多くの種類の蛇革が流通しています。蛇の種類によって模様や色も異なり、本革になると一つとして同じ物はありません。どのような種類の蛇革があるのか、ご紹介しますね。財布はもちろん、小物のなどの買い換えの際にも、参考にしてみてください。

蛇革種類1:ダイヤモンドパイソン

ダイヤモンドパイソンは、日本で最も流通量の多い蛇革といわれています。全身にダイヤモンドのような柄があることから、ダイヤモンドパイソンとよばれるようになりました。パイソンは英語でニシキヘビ。ダイヤモンド状の柄は主にニシキヘビに多く見られることが由来です。

一見すると規則的で同じに見えるダイヤモンド柄ですが、本革になると、ひとつとして同じダイヤモンド柄はないので、唯一無二のアイテムになります。財布だけでなく、ベルトやバッグ、革靴などにも多く加工されていますよ。

蛇革種類2:モラレスパイソン

モラレスパイソンは、ビルマニシキヘビやインドニシキヘビを加工したもの。ダイヤモンドパイソン柄とは違い、不規則な柄が図形模様が特徴です。革も丈夫なので、ダイヤモンドパイソン柄と同様に、多くの用品に加工されています。加工の段階で染色されるものも多く、カラーバリエーションが豊富なので、小物などの用品だけでなく、財布をカラーで選びたい人におすすめ。

また、丈夫なことから沖縄の「三線」に使用されているのも、モラレスパイソンの本革ですよ。

蛇革種類3:アナコンダ柄

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アナコンダといえば、熱帯地域に生息する巨大な蛇。体長は4m~5mで、体重は100kgを優に超える大蛇ですよね。そんなアナコンダは、蛇の中でも個性的なデザイン。背中に黒の大きな楕円が並び、両側面にはヒョウ柄のような小さな斑点が並んでいます。

中には楕円がくっついているものもあるので、一見するとドット柄のようにも見えることがありますよ。財布になると、無地加工のものもあるので、シンプルなものが好きな人におすすめです。

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