スピリチュアル

どんなタイプの人がずるい人?ずるい人の特徴3つとスピリュアルな意味も含めてスピリチュアリストの筆者が解説

世の中には世渡り上手な人がいます。もちろんその中にはずるい人もいたり。ただ簡単にずるい人とは言いますが、ずるい人とはどんなタイプなのでしょうか?するい人の中にはスピリチュアル的な意味にも興味深い点がいくつかあります。そこで今回の記事では、ずるい人の特徴や意味についてスピリチュアリストの筆者が解説していくことにいたしましょう。

ずるい人とはどんなタイプ?

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世の中には正直に生きている人もいればずる賢く生きている人もいますが。ずるい人とはどのようなタイプなのでしょうか?

1.見返りばかり求める人

1つは見返りばかり求める人がずるい人の典型的なパターンと言っていいかもしれません。他人に対して親切な行いをしますが、本心は恩を相手に媚びを売って見返りを求めています。あなたのまわりにも、このようなタイプの人はいないでしょうか?忙しくしているあなたを見て、こちらが頼んでもいないのに急に手伝ってくれたり、声をかけてきたり。このような行動は一見親切そうに思えますが、相手にしてあげたこと以上の見返りを求めていることも少なくありません。

2.自分の利益ばかり考える人

自分の利益ばかり考えている人もずるい人の特徴。このような人はお金に汚くて自分の利益を優先して行動する傾向があります。簡単に言うと、ケチな人なのかもしれません。できるだけ自分が持っているお金を使わずに他人の懐を当てにしますので、飲み会など会計の段階で急にトイレに行ったり、先に帰ったりすることもあります。ひどい人になると酔ったふりをして支払いをしないケースも。

プレゼントでも自分は高い値段のものを求めるくせに、相手の誕生日などの時には安物をプレゼントしたりと全てにおいてケチなのです。

3.嘘つきで責任転嫁をする人

嘘をつくことに抵抗がなくてすぐに責任転嫁してしまう人もずるい人と言っていいでしょう。しかも、その嘘はあまりにも自然なので、周囲に気づかれるは少ないかもしれません。そのため周りは知らない間に騙されていることが多いのです。ずるい人は自分の保身のためや得をするためなら、どんな嘘でもためらうことがありません。しかし、嘘を隠すためにさらに嘘をついてしまうことで、結局は嘘だらけの人生になってしまうのです。

ずるい人が持つスピリチュアルな意味2選

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真面目に頑張って仕事をしている人は、ずるい人のせいで損をしてしまうことがよくあります。「なんてずるいことばかりやっているあの人が徳して自分は損しているんだろう?」と憤りを感じたことがある人もいるかもしれませんね。ずるい人の行動で納得できないことばかり目についてしまい、真面目に働いていることが馬鹿らしく思えてくることでしょう。しかし、スピリチュアル的に見ていくと、ずるい人の末路はよいものではありません。それなりの報いを受けなければならないのですから。

1.自ら苦労を引き寄せて報いを受けなければならない人

なぜ、ずるい人は自分のことばかり優先してしまうのでしょうか?スピリチュアル的に彼らのことを考えてみると、自分自身で苦労を背負い込みすぎているケースがよくあります。自分だけが得することを考えて行動しているため、他人の迷惑を考えずに平気で嘘をついたり、相手を陥れようしているのです。

しかし、その結果ずるい人はこれまで周りに与えてきた迷惑が自分に跳ね返ってきます。いわゆる因果応報というもの。結果的に苦労を背負い込むことになるわけです。良い行いをすれば良い結果が返ってきますし、悪い行いの先には、悪いことが自分に跳ね返ってくることになるので、結局は自分で自分の首を締めることになるのかもしれませんね。

2.前世で大きなカルマを残してしまった人

2つ目のスピリチュアル的な意味としては、前世で大きなカルマを残してしまった人と理解することができます。カルマとは前世での行いが来世で自分に戻ってくるというものなので、善行・悪行の全てが何れ来世で自分に跳ね返ってくるというものです。このことから他人に迷惑をかけることを全く気にせずに、自分のことしか考えていないずるい人は、悪いカルマを背負うことになります。まさに悪い因果の種を自分で撒いているようなもの。

その結果、悪いことをした人は悪い出来事として自分で苦しみながら解決しなくてはなりません。まさに今苦しんでいる人は、前世で大きなカルマを残してしまったのです。身近なところにずる賢くふるまっている人がいても、何れは因果応報で苦しむことになります。

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