どんなタイプの人がずるい人?ずるい人の特徴3つとスピリュアルな意味も含めてスピリチュアリストの筆者が解説
因果応報の法則から見たずるい人の行く末とは?
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ここであらためて因果応報の法則から見たずるい人の行く末を見ていきましょう。周りからずる賢しこく立ちふるまっている人は、最後には寂しく誰からも声をかけられない哀れな人生を送ることになるでしょう。これこそ悪因悪果と言うべき因果応報の法則に乗っ取った結末。これまで多くの人々に迷惑をかけたり、嫌な思いをさせてしまった結果なのです。積み深いカルマを背負うことになり、来世でもそのツケを背負い苦労する人生を送るしかありません。
尚、ずるい人の周りにはずるい人が集まる傾向があります。そのためにお互いの足の引っ張り合いのもとになり、ギクシャクとした人間関係の環境の中で過ごさなければならないのです。
ずるい人と付き合うための心構え
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できることならずるい人とは、できるだけ付き合いを避けたいもの。しかし、どうしてもある程度の付き合いをせざるを得ないこともあります。そんなとき、ずるい人とはどのように接していけばいいのでしょうか?
1.自分自身をしっかり愛すること
まずは、自分自身をしっかりと愛することが肝心。自分を愛するということは、自分の価値観をしっかりと認識して他人に左右されない自分の存在意義を見出だしておくことです。そうすることで他人の存在も尊重することができるようになります。しかも、関わる人の意思を尊重しつつも他人の思惑に乗せられることがありません。そのためにずるい人から悪い影響を受けることが少ないのです。
2.関わることをできるだけ避ける
2つ目はずるい人との関わりをできるだけ避けること。身近な関係ならなおさら、ずるい人を完全に無視することはできないかもしれません。しかし、自分をしっかりと愛する強い意志があるなら、ずるい人の負の波動を受けにくいのです。それでも必要最低限の付き合いに留めておくようにしておきましょう。
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筆者の記憶:これまで出会ったずるい人の多くは苦労を背負っていた
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筆者はサラリーマンとしての顔も持っていますが、会社員勤めをしていると色々な人との関わりがあります。その中ではどうしてもずるい人が少なからずいました。彼らは自分のことを優先して周りの同僚に迷惑をかけても何とも感じません。しかしずるい人は間違いなく苦労を背負い、カルマの法則に基づき悪因悪果となっていることがほとんどでした。
私も必要最低限の付き合いしかしていませんでしたが、彼らはカルマの法則や因果応報の法則など全く知らずに自分を追い込んでいっていったのです。まさに自業自得というものかもしれません。
身近なところにずるい人がいるなら一定の距離を保った関係性を築きましょう
私達の身近なところでは、日頃の生活や仕事生活の中において色々な人との接する機会があります。そこでずるい人は少なからずいるもの。このようなタイプの人間に出会ったなら、一定の距離を保ち相応の関係を築くようにしておきましょう。