その3 警察へ相談する
嫌がらせがあまりにも酷く、一刻も早い対処が必要なときは警察に相談しましょう。窓ガラスを割られる、郵便物を盗まれる、家に落書きをされるなどの行為は完全なる犯罪です。この場合は警察が直ちに動いてくれるので連絡を入れましょう。犯罪として成立しない場合にも、家周辺をパトロールしてくれたりと味方になって動いてくれます。
その4 弁護士へ相談する
嫌がらせ行為で悩んでいるときの最終手段は、弁護士に相談することです。弁護士に頼むことで、嫌がらせをしてくる相手への警告や交渉、裁判などを一任できます。裁判が上手くいけば嫌がらせ行為を止められるだけでなく、慰謝料を請求することもできるでしょう。直接やめてと伝えても一向にやめてくれない相手の場合には、最終手段として弁護士に相談するのもありです。
近隣住人への配慮を忘れずに生活しましょう!
私たちの生活の拠点であり、一番長い時間を過ごすのが家です。仕事や社会生活で疲れたとき、誰もが家に帰って心も体も休めたいと願います。本来ならば一番リラックスできるはずの家で、嫌がらせを受けるようなことがあればものすごい量のストレスがかかるでしょう。休めるはずの家で休めないというのは苦痛でしかありません。一戸建てでも集合住宅でも近隣トラブルは起こり得ます。日々周囲の人に配慮しながら生活することで、近隣トラブルや嫌がらせを未然に防ぐことが大切です。