その3 ビジネスライクな話し方にする
職場の人とプライベートな話をするときは、ビジネスライクな話し方を意識しましょう。自分の家族や恋人、友人などのプライベートな話は本来であればあまりしない方が良いです。ですが、やむを得ない場合には話し方を変えることで、しっかりしている印象を与えたり、適度な距離感を保つことができます。話し方を意識するだけでも、隙のなさを見せつけてセクハラの対象から外れる事ができるでしょう。
その4 1対1の付き合いは断る
1対1のお誘いはきっぱりと断るようにしましょう。上司からの誘いだと断りづらいかもしれませんが、業務時間外であればそれは仕事のうちに入りません。あなたが相手のことを異性として意識していなくても、相手はあなたのことをどう思っているのか分かりませんよね。二人きりのお誘いに乗ってしまうことで、相手に気をもたせてしまう可能性があるでしょう。
また相手が既婚者の場合、不倫を疑われればそれこそ大事になってしまいます。自分の身は自分で守りましょう。
職場で異性と話すときは隙を見せないことが肝です
セクハラされやすい人について、その特徴や対処法をご紹介してきました。筆者も体験した事があるのですが、弱っていて元気がなかったときや、自己主張ができないときにセクハラ被害に遭ったんですよね。やはり「おとなしそう」「反撃してこなそう」というのがセクハラ被害に遭いやすい人の特徴のようです。それからは職場で異性と話すときは、話し方をフランクになり過ぎないよう気をつけたり、隙を見せないように意識しました。みなさんも「親近感がわく人」になり過ぎて、セクハラ被害の対象にされないよう気をつけてくださいね。