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セクハラされやすい人の5つの特徴とは?対処法やされない人になる為のポイントまで実体験をもとに筆者が解説

あなたもセクハラを受けて困った経験はありませんか?セクハラとは、セクシュアル・ハラスメントの略で、「職場において性的な言動により相手に不快感や苦痛を与えること」をいいます。近年では、セクハラやハラスメント自体に厳しくなっている世の中ですが、いまだにセクハラ被害に困っている人も多いのが事実です。また、今までに一度もセクハラを受けたことがない人もいる中で、よくターゲットにされやすいと悩んでいる人もいると思います。本記事では、セクハラされやすい人の5つの特徴と対処法、セクハラされない人になる為のポイントまで、実体験をもとに筆者が解説します。

セクハラされやすい人の5つの特徴

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同じ環境でもセクハラされやすい人と、セクハラされにくい人がいます。一体、その違いは何なのでしょうか。まずは、セクハラされやすい人の特徴について5つご紹介していきます。

その1 優しくておとなしい人

優しい雰囲気でおとなしい人は、セクハラの対象になりやすい傾向があります。なぜなら、セクハラされても「自分が我慢をすればいいだろう」と思い、誰にも相談することができないからです。セクハラをする側も、面と向かって「辞めてください」と言われることや、他人に相談されることを避けたいため、拒否できなさそうなおとなしい人を選んでセクハラ行為をしています。

その2 空気を読む人

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空気を読む人というのは、普段からその場の雰囲気を悪くしないように常に笑顔でいたり、あまり自分の意見を言わない傾向があります。セクハラをされても、空気を壊さないようにするため笑顔で誤魔化してしまえば、セクハラする側は拒否されてないと思いつけ上がるでしょう。普段からにこやかでいる事や空気を読むことは良いことですが、いざとなった時には「しっかり拒否する」ことが大切です。

その3 プライベートな話をする人

プライベートな話をよくする人も「ガードが緩い」と思われるため、セクハラの被害を受けやすいです。私生活の話をするという事は、心の距離が近いと思われやすく、また好意があるからだと勘違いされます。聞かれたことを何でも答えたり、ましてや自分からプライベートな話をたくさんする事は避けた方が良いでしょう。

その4 人付き合いが良い人

人付き合いの良い人は、基本的に誘いを断らないことが多いでしょう。とくにセクハラが多発するのが、お酒が入る場です。アルコールがまわっていると理性が効かなくなり、セクハラをする人が増えます。そのような場をできるだけ避けることや、1対1の誘いを断ることが大切でしょう。とくに1対1の誘いを断らない人は、「自分に好意があるのだろう」と勘違いされる可能性があるため、とても危険です。

その5 ボディータッチが多い人

ボディータッチが多い人も、セクハラ被害を受けやすいでしょう。なぜなら「誘っている」と勘違いされてしまうからです。無意識のうちに癖でボディータッチをしてしまう人は、注意したほうが良いかもしれません。また、一般的にセクハラといえば男性が女性にするものだと思われがちですが、男性が女性に体を触られて嫌だと感じれば、それは立派なセクハラになるでしょう。

セクハラされた時の対処法3選

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もしセクハラをされた場合、どう行動することが正解なのでしょうか。誰にも相談できずに精神を病んでしまったり、転職をするという選択肢は極力避けたいものです。今回は、セクハラされた時の有効な対処法を3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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