スピリチュアル見えない力

迷ったときに参考にしたい8つのスピリチュアルな選択方法!スピリチュアルな生き方を実践して15年の筆者がお伝え

その5:恨むよりも水に流す

水に流す選択。Aさんは父親が大嫌いです。なぜなら幼少期から父親に暴力を受けて育ってきたから。Aさんは父親に対して怒りを感じ、やがて憎しみに変わっていきました。そのようなときに父親の笑顔を思い浮かべから清流に流すイメージをしてみることにしてみたのです。そうすると気持ちが他に向いて少しだけ心が和らぐような気がするといいます。

誰かを恨みたくなることってありますよね。その理由もあるでしょう。ですが人を恨み続けることはとても苦しく自分を心を痛めつけてしまうことに。恨んでいる相手が心に浮かんで来たらイメージの力をつかって流してみましょう。

その6:あきらめるより挑戦する

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挑戦の選択。Jさんは嫌いなことは一切したくない。理不尽だと思う仕事もしたくないというはっきりした性格。会社員としての生き方が安定していると思うも組織の中では自分を曲げなきゃならない。ストレスで体調を崩して転職を重ねるも、どの職場にいっても何がが違うと感じました。ですが、自分に向いている仕事もあるはず。元々得意だった英語のスキルを活かしてフリーランスとして翻訳の仕事をはじめました。

世の中にはいろいろな働き方があります。上手くいかないのなら別の生き方に変えてみることで可能性が拓けてくることもあるでしょう。変化を恐れて硬直するより挑戦による新しい道を。

その7:干渉するより見守る

見守る選択。タロット占い師のEさん。日々「私の未来はどうなりますか」「わたしはどちらの相手と結婚したらよいのでしょう」というお客様の問いに答える日々。「あなたの未来は●●ですよ」「結婚相手はAさんになさい」。断言することでお客様からは感謝の言葉をもらうので人様のためになっていると思っていました。ですがA さんの周りには「自分で決められない依存的な人」が増えていきました

子育てなど人を育てるときでも同じことがいえますが、過度な干渉は相手の依存をまねき、相手と歪んだ関係を築くこともあります。相手の心の成長を願い見守ってみることも大切です。

その8:批判するより自分に問う

自分に問う選択。筆者のことなのですが、人様の言動をみて「それってどうなの?」と批判したくなるときはありませんか?筆者は心に余裕があるときには「自分はどうなの?」と問いの矛先を自分に向けるようにしています。何故それをするかというと、2つのよいことがあるから。一つは、イライラしないですむ。もう一つは、自分の中にも同じような事例が見つかり自分の気づきにつながるというもの。

筆者は美容と健康のために、イライラより笑顔で過ごしたいと思っています。問いかけの習慣をもつことで批判の心が自分の気づきに変わりますよ。※やりすぎは考えすぎにつながるので注意です!

ときにはスピリチュアルな選択もいかがでしょう

「迷った時に参考にしたい8つのスピリチュアルな選択方法」をお伝えしました。それは、笑う、癒す、与える、行動する、水に流す、挑戦する、見守る、自分に問う。というもの。スピリチュアルの知識は、神秘家とされる「ダスカロス」と「クリシュナムルティ」の教えをもとにしています。なにごとも試してみないとわかりません。筆者自身は、迷ったときにご紹介した8つの選択を実践しましたが、それは陽だまりのような心地のよい感覚をもたらす結果となりました。おすすめです。

最後にスピリチュアルを実践するコツを。完璧主義にならずリラックスすることですよ。

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