その4:美貌、名誉、お金について考える
人から羨ましがられることに幸せはあるのでしょうか?美貌でちやほやされたり、名誉を得て賞賛されたり、お金持ちになって高級品に囲まれてみれば、それがどのような感じなのか経験できそうですが、多くの人はそうもいきませんよね。ただ物質的に恵まれていても不幸な人がいることは観察からわかるはず。
幸せとは何なのかについて改めて考えてみましょう。
その5:自分の物語になっているか点検する
「親に孫をみせたいから子供を産みたい」という人がいます。自分のストーリーを生きていないのです。「君には●●してほしい」「期待しているわ」その言葉をつかう人たちは、あなたを彼らのストーリーに組み込もうとします。その通りに行動すれば相手は満足しますが、そこにあなたの人生はありません。
相手の欲求と自分の欲求を明確にわけましょう。
その6:気になったことに挑戦してみる
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先日、TV でアメリカの「平均年齢83歳のダンサーたち」が紹介されていました。中には90代の女性まで。ヒップホップを踊る彼らはラスベガスの舞台にも呼ばれたようです。挑戦することに年齢制限はありません。筆者もダンスを始めたのは30代後半。メンバーには70代の高齢女性もいて花のような笑顔で踊っています。
あなたも何かに挑戦してみませんか。
その7:どうしても虚しくなるときはある
大切な人との別れ。つらいできごと。けがや病気による心身の不調。人生つねに晴天とはいかず、曇天や雨、ときには大嵐もあるのは自然なこと。そんなとき、どう頑張っても前向きな気持ちになどなれなかったり虚しさを感じたり。冬の寒さに耐える樹木のように、じっとするしかないときもあるでしょう。
つらいときには助けを求めましょう。
虚しさを希望をみつけるきっかけに
心の虚しさを映像化すれば、それは焼け野原のようなものです。そこに必要なのは希望。何かの希望(種まき)が見つかると、努力したくなる(栄養や水やり)。明るい気持ちにもなれる(日光浴)。その連続で心から芽が出てきて何かの形になっていく。そうすると心の自然が豊かになり、人生も少しずつ満たされていくことでしょう。
虚しいと感じたときは、希望を見つけるために行動をしてみましょう。