ワンオペ育児のお風呂はどうする?ママが悩む原因5つと入れ方は?子供が2人の場合のスムーズに入れるコツ5選を3歳差の子を持つ筆者が紹介 – Mistory[ミストリー]
人生の悩み家族

ワンオペ育児のお風呂はどうする?ママが悩む原因5つと入れ方は?子供が2人の場合のスムーズに入れるコツ5選を3歳差の子を持つ筆者が紹介

ワンオペ育児という言葉が自然と会話の中に入って来るようになったこの頃。ママたちは赤ちゃんが生まれてから24時間365日ノンストップのお世話が始まります。授乳、おむつ替え、離乳食、夜泣き、検診、予防接種など…。ワンオペで必死になっていると、「直面するまで細かいことは考えてなかったかも」というのが毎日のお風呂ではないでしょうか?まだ小さく何もできない存在の赤ちゃん。安全に不快を感じさせないようにお風呂に入れてあげたいですよね。実際に体験した筆者の赤ちゃんの入れ方と・子供が2人の場合のスムーズな入れ方をご紹介しますので参考にしてみて下さい。

ワンオペお風呂でママが悩む状況5つ

image by iStockphoto

出産して退院するときに、病院で赤ちゃんの沐浴(もくよく)指導を受けますよね。そのあと1ヶ月健診で医師から入浴の許可をもらったら、赤ちゃんは沐浴を卒業していっしょにお風呂に入れるようになります。かわいい赤ちゃんとのバスタイムにワクワクする一方、どんな状況にママは悩んでしまうのでしょうか。

その1.お風呂から子供を受け取る人がいない

お風呂から出た後は、赤ちゃんをすぐに拭いて着替えさせたいのですがママもまだ裸で濡れている状態。早くしないと風邪を引いてしまうし、濡れたままだと不快を感じて泣き出してしまう…。理想は「洗い終わったよ!受け取って!」とお風呂の外で赤ちゃんを受け取って着替えまでやってれる人がいればいいのですが、ワンオペだと頼める人がいません。

その2.お風呂前後の子どもの待機場所に困る

ママが濡れたままの状態で何とかタオルで赤ちゃんを拭いてあげたものの、ママも出た後に拭いて着替えなければいけません。赤ちゃんも裸でママがいない状況だと不安になります。

脱衣所でタオルの上にポンと置いておくとギャン泣きしたり、動いてどこかへぶつかったりする危険もあるので、うまい待機場所を作らないといけません。脱衣所が寒く、ママが先に出てお風呂で待たせるとしても安心安全なスペースを確保しなければなりません。

その3.子どもから片時も目が離せない

お風呂の床は濡れて滑りますし、浴槽はお湯が張ってあるので危険がいっぱいです。小さい子どもは何をするかわからないので目が離せません。お風呂の中で赤ちゃんをベビーバスに入れていても、何かの拍子で顔がお湯に入ってしまわないかと目が離せず、ママ自身が他に何もできない状況になります。

その4.自分を洗うタイミングがわからない

ママが先に洗おうと脱衣所で待っててもらうとママがいないことで泣き、赤ちゃんを先に洗ってママが入ると、ママのシャワーがかからずに安心安全に待たせる場所の確保が難しい…となると、ママ自身は洗うタイミングがわかりません。

その5.子どもが2人以上になると、難易度がグンと上がる

もう1人生まれるころには、上の子は立ったり歩けるくらいになっている家庭が多いのではないでしょうか。想像するだけで大変だとわかりますし、お風呂の工夫が必要になります。

赤ちゃんの月齢別入れ方

image by iStockphoto

ワンオペのお風呂で特に悩むのが子供が赤ちゃんの時。成長の度合いによって変わる入れ方を見ていきましょう。

次のページを読む
1 2 3
Share: