人生の悩み恋愛

回避依存症の女性の5つの特徴とは?3つの原因と正しい接し方まで様々な恋愛をしてきた筆者が解説

その1 家庭環境が良くない

回避依存症になってしまった原因として、特に幼少期時代の家庭環境が良くなかったことが考えられます。家族の仲が悪かったり、親から虐待を受けたりなどして、十分な愛情を貰えずに育ってしまうと、大人になってからも人と深く関わろうとしなくなるのです。一番身近な存在で、自分の味方になってくれるはずの親との関係が良くなければ、人や自分のことを信じる事ができなくなるでしょう。

その2 いじめられた経験がある

過去にいじめられた経験のある人も、回避依存症になりやすいです。自分からは何も悪いことをしていないのに、相手から一方的に悪口を言われたり、嫌がらせをされたりすれば、人と関わることが怖くなってしまうでしょう。「人は自分に危害を加えるものだ」と思い込んでしまうことで、人のことを信用できなくなり、人と関わろうとしなくなってしまいます。

その3 親しい人に裏切られたことがある

親しい恋人や友人に裏切られたことから、回避依存症になってしまう人もいます。軽度の裏切りであれば、多くの人が経験した事があるかもしれません。大抵は、一時的に精神的に弱ってしまっても、時間が経てば復活したり、新しい人間関係の構築ができる人が多いです。ですが、あまりにひどい裏切られ方をされたり、心の底から信用していた人に裏切られたりすれば、人間不信になり回避依存症になってしまうこともあるでしょう。

回避依存症の女性への接し方

image by iStockphoto

ここまで回避依存症の女性の特徴と、その原因についてお話ししてきましたが、一番知りたいことはやはり正しい接し方ですよね。一見すると仲良くなることが難しく感じますが、接し方のポイントさえ押さえれば、回避依存症の女性とも深い関係を築くことができるでしょう。

その1 自分から話しかける

image by iStockphoto

回避依存症の女性には、自分からたくさん話しかけましょう。ただし回避依存症のために、人と話すことが苦手な人が多いので、最初は話しかけても良い反応が得られないかもしれません。一気に距離を詰めようとせず、まずは挨拶や世間話から始めて、徐々に相手と仲良くなることが大切です。しつこくしすぎて、嫌われないように注意しましょう。

その2 共通の話題を持ちかける

回避依存症の女性と話す機会があれば、共通の話題を持ちかけましょう。相手の好きなことや興味のありそうな話題を選ぶことにより、会話を楽しんでもらうことが大切です。あなたと話すことが楽しいと感じてもらえれば、「もっと話したい」「仲良くなりたい」と思うでしょう。そして、結果的に心を開いてくれる可能性が高くなります。

次のページを読む
1 2 3
Share: