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部屋の片付けをやる気が起きないのはなぜ?原因6つとやる気の出し方8選を片付け下手だった筆者が解説

片付けのやる気の出し方8選

片付けにやる気が出ない理由はさまざまですが、やる気の出し方を筆者が長年自分なりに考察したので参考にしてみて下さい。

その1.ついで・ながら片付けにする

トイレに行くついでに通る玄関を片付ける、テレビを見ながら片づけるなど「ついで・ながら片付けだけやる」と決めると気持ちが楽になり、片づけるハードルが低くなります。例え1日2分の片付けでも、1週間やれば約15分間片づけていることになるので、それだけでも部屋の快適さはだいぶ違うのではないでしょうか。

その2.全部一気にやろうとしない

「よし!片付けよう!」と決心して一気に片づけをやろうとするとあまりの大変さにギブアップしてしまい、次回からもっと片付けに対してやる気が無くなってしまいます。今日はトイレだけ、今日は天気がいいから庭だけ、など片付けスポットを1日1個所と決めるのも、やる事が明確になり手を付けやすくなるでしょう。

その3.「やらないと」と思わない

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「片付けをしなければ」という義務感に駆られるとやる気が起きません。一緒に住む家族が、常に綺麗な部屋じゃないと病気になってしまうという特別な人でなければ、片付けをしなくても家族の幸せにすぐには直結しません。新しいインテリアを買ったタイミングで物置を片付ける、疲れているからひと眠りしてから片づけるなどマイペースに心身ともに余裕がある時に片づけと付き合っていけば十分だと筆者は思います。

その4. やる気が出た瞬間を見逃さない

人間、やる気が起きない事もあれば、急にやる気が湧いてくる瞬間ってありますよね。その奇跡の瞬間を見逃さずに片付けをしましょう。一度「やる気が出てきたかも」と思ったら、そのポッと燃えて出た炎を燃やし続けるイメージで、スピーディーに片付けを始めるまでやる気を継続させましょう。

その5.片付ける部屋の理想の状態をイメージする

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インテリアショップや雑貨やさんに行くと、「こういう部屋にしたいなあ」とイメージして楽しくなる経験てありませんか。それと同じで、自分の部屋も「こうしたらもっと良くなりそう」というイメージしてみると、気持ちの面でプラスに影響し、やる気が出てきます。SNSや雑誌でオシャレで素敵な部屋がたくさん載っていますが、大体物が少なく生活感がありません。片付けをすれば理想の部屋にグンと近づくと思うとやる気が出てきます。

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