その6:【夕食づくりを担当する妻】帰宅時間の連絡を
夕食づくりを妻が担当するご家庭だと、夫は「食事の支度をする側の事情」がわからないことも。夫を喜ばせたい妻は「なるべく美味しい状態で夕食を食べてほしい」と食事を温めるタイミングを考えています。帰宅時には「今電車にのった」といったように到着時間を予測できる内容で連絡してみましょう。
また、連絡することはちょっとしたコミュニケーションにも使えますよ。筆者の夫も帰宅にはLINEで連絡をくれますが、毎回「かわいい!」と笑顔になる動物の画像も一緒に送ってきます。夫は休みの日に送信用の画像を探してストックしているようです。
その7:【趣味を楽しむ妻】趣味を楽しむことに協力する
これはお互い様の話ではありますが、夫婦で別の趣味をもっていることってありますよね。それぞれに自分の世界を楽しむ時間をもつことは心の元気のモトとなり、家庭の明るさにもつながるでしょう。お互いの世界にも興味をもってみると共通の話題も生まれます。
趣味の中には家庭の中で趣味コーナーをつくったり事前準備が必要なものも。家計に響かず家族を大切に出来る範囲なら、お互いに「趣味も大切だよね」と協力的になりたいものです。妻が何かの趣味を楽しんでいたら、出来る範囲で協力・応援してみましょう。
その8:【好奇心旺盛な妻】ネタを仕入れて楽しく説明
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わからないことがあったらすぐに調べる。いろいろなジャンルに興味がある。そんな妻は好奇心旺盛な人。新しいことを知るということに喜びを感じるのです。その場合「妻があっと驚くネタ」を仕入れて披露するとよいでしょう。
例えば、歴史もののドラマを見ていた妻に歴史に関するおもしろ雑学を言ってみる。お互いに知らないことに遭遇したときにさっとネットで調べて情報を伝えるのもおすすめ。お互いに新しい知識を共有できて楽しい時間となりますよ。相手が喜びそうな話の種をまく。長年を共にしていても常に新鮮な会話を保つこともできます。
一つでも実践してみましょう
筆者が見聞きしたことや自身の体験をもとに「妻を喜ばせる8つの方法」をお伝えしてきましたが、一緒に暮らしていると、慣れあいの部分が増えてきて相手の気持ちが見えなくなることもありますよね。その中で夫が自分のことを喜ばせようとして行動してくれたら。妻としてはとても嬉しいものですよ。
あなたの家庭にも、笑顔が増えますように。