ポジティブな側面3:芸術表現として形にすることができる
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霊感が強いとインスピレーションを得ることが出来ます。強烈な色彩やイメージを感じてメッセージ性の高い内容で表現したくなるのは自然なこと。霊感のあるお子さんには表現活動の場を提供してみましょう。リズムに興味があるのなら楽器や舞踊、色彩や造形に興味があるのなら絵画や彫刻、感受性が豊かなら小説や演劇といった道もあるでしょう。
見えないものを形にする表現活動を楽しむことが出来ます。
霊的世界との安全な関わり方3選
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霊感があるからか、同じように霊感がある人たちと関わる機会も多々ありました。だからこそ言えること。目に見えない世界との関わり方は大切です。現実世界を何より大切にしている筆者が実践している「霊的世界との安全な関わり方」をお伝えしていきます。
安全な関わり方1:神秘体験とは距離を置く
神秘体験についでですが、霊感があると何かの存在からのお告げをきくということもあるでしょう。それは強烈で鮮明な体験になるはず。だからといってそれらの情報を鵜呑みにするのは危険なこと。相手は身元が分からない存在だからです。またその世界に執着すれば気づかないうちに幻覚妄想状態から抜け出せなくなることもあるでしょう。神秘的な体験と思っていても、自身の願望や欲が関係していることもありますから内容を吟味する姿勢も必要です。
現実を大切にしましょう。筆者は神秘体験を淡々と受け止めるようにしています。
安全な関わり方2:普段から美しい、明るい、楽しいを意識する
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普段の過ごし方ですが、霊的体験の質は精神状態とリンクしています。精神状態が悪かったり霊にたいしての恐怖や不安の要素が強いと、視えるものや聞こえるものも恐ろしく劣悪なものとなることが。筆者は普段から美しい、明るい、楽しいを感じる環境をつくり、精神状態を整えるようにしています。自然の中にあふれる生き物や植物の色彩美。のびのびしている野生動物の無邪気さ。人とのやり取りでほこっとする小さな喜び。そういったものを意識しています。
心の健康に気を使いましょう。筆者は元気でいられる習慣を大切にしています。
安全な関わり方3:基本は人間に対しての対応と同じ
好ましくない霊への対応方法ですが、霊が関与してきたら無視するか「やめてほしい」という、それでもやめなかったら「あっちへいって」と毅然と対応することです。霊を正体不明の存在と思うから怖いのだと思いますよ。それでもダメでしたら、信頼できるプロに相談してみましょう。例えば現実世界でもストーカー気質の人や悪意ある人に絡まれたときには、自分で対処せずに警察に対応してもらいますよね。
霊を特別扱いする必要はありません。筆者は霊も知人も同じように接するようにしています。
霊感という能力を活かすこともできる
本記事では霊感のあるお子さんを育てている親御さんを対象に、NG対応や霊感があることのポジティブな側面、霊的世界との関わり方についての情報をお伝えしてきました。
お子さんに霊感があるのなら。それもひとつの能力です。霊的世界を感じながら現実を生きる方法も模索してみるのもよいでしょう。