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骨折したときのスピリチュアルな意味とは?部位別意味をスピリチュアリストの筆者が解説

日常生活の中でふとした弾みで怪我をすることがあります。できれば傷を負ってしまうことは避けたいものですが、場合によっては骨折してしまうこともありますよね。実は骨折した時というのは、スピリチュアルな意味が込められていることがあることをご存じでしょうか。その意味は今のあなたの環境についての警告やアドバイスを送っていることもあるのです。そこで今回は、部位別の骨折した時に示されている意味について、スピリチュアリストの筆者が解説します。

骨折した時の基本的なスピリチュアルな意味3選

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骨折した時の基本的な意味について解説します。

1.骨が折れる(=労力からの)ことを解放する

骨折した時の意味の1つに「労力から解放される」という意味があります。この意味は、「労力がいる(=骨が折れる)ことから解放される」という解釈。労力が必要な時に「骨が折れる」という表現をしますが、そこから来ている意味なのです。骨折は擦り傷・打撲と比べて大きな苦しみや痛みを伴います。骨折を通して「骨が折れることから解放される」ということになるのです。苦労を乗り越えることでさまざまな経験をして、多くの学びを得ることができます。だからといって、余計な苦労をする必要はありません。骨折した時ほど、今のあなたの環境を見渡してみる必要があるでしょう。

2.人生のコツをつかむ

2つ目は「人生のコツをつかむ」という意味。骨折する時は、人生について難しく考えすぎ、将来のあり方を自分で難しくしてしまっている可能性があります。そのようあなたに対して、骨折を通して「あなたは余計な苦労しているのでそろそろ人生のコツをつかむタイミングに来ている」ということが示されてるわけです。

3.自分を捨てきれない

3つ目は「自分を捨てきれない」という意味です。あなたの潜在意識が「新しい自分に生まれ変わるタイミングの訪れ」を示していると言ってでしょう。その一方で、あなたの顕在意識は変化を恐れているために、一歩を踏み出すことができずその気付きのサインが骨折というわけです。これまでの自分を捨てて新たなステージに向かう時がやって来ています。

スピリチュアル的に見た上半身が骨折する意味

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ここから部位別の骨折の意味をお話していきましょう。まずは上半身の骨折です。

1.顔の骨折:自己を肯定できない

顔の骨折は「自己を肯定できない」という意味です。言い換えるなら「自信を取り戻して」と理解することもできますね。顔を骨折する時は、自己肯定感が低くなっていると考えられているので、未来に希望を持てずにいるのでしょう。

2.腕の骨折:手放す勇気が持てない

腕を骨折するのは「手放す勇気が持てない」という意味になります。恐れていることを手放し新しい自分と向き合うことに注視してみてください。骨折すると身体の自由が奪われるので不便になることは当然のこと。しかし、腕を骨折する時はあなたが手放してもいいことを手放せないことを示しているので、骨折を機に辛いことを全て解放してもいいのです。解放するということは勇気が要る作業ではありますが、びっくりするほど運気が好転していくこともありますので、本当に要らないものやらなくてもいいことは全て解放していきましょう。

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