職場にいる理不尽な人の7つの特徴と、冷静に対処する方法を10社以上渡り歩いた筆者が解説 – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
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職場にいる理不尽な人の7つの特徴と、冷静に対処する方法を10社以上渡り歩いた筆者が解説

その4. 別の人に確認する

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指示が矛盾しているな、おかしいな、と感じたら、別の人に確認しましょう。やり方によっては本人を傷つけるかもしれないので、そこは慎重に。

質問するのはその人よりも上の立場の人が良いでしょう。「こういう指示を受けていますが、ルール上問題ないですか?」という形で確認します。第三者が入ることで、理不尽を回避できるかもしれません。

その5. 距離を取る

距離を取るというのは難しいものです。業務で関わらざるを得ない場合は、必要最小限に抑えて無駄話はしないようにしましょう。それでも耐えられないほどつらいなら、異動を申し出るか、転職するしかないのです。

もし理不尽な人の言動が、パワハラやモラハラに該当するのなら相応の対策を取ります。あなたが最も幸せになる方法を選んでください。

自分が理不尽な人にならないために

もし、自分も気づかないうちに理不尽な人になっていたらどうしよう。ふと不安になることがあります。無自覚に周囲を振り回していないか、疲弊させていないか、ときどき振り返ってみましょう。そして日頃からそうならないために、気をつけることをご紹介します。

その1. 感情的にならない

何事も冷静に、です。人を大声で責め立てたり、うまくいかないことを人前で泣いたり、感情で人をコントロールしないでください。感情的になりそうになったら深呼吸するか、その場を離れましょう。

感情的な人が近くにいると、周りの人も困惑し、感情を乱します。職場は仕事をする場所。あまり周りを動揺させないよう、冷静に努めてください。

その2. ストレスを溜めない

ストレスが溜まっていると、イライラして冷静な判断ができません。平気で理不尽な要求をするようになり、それをしてくれないと感情を爆発させてしまいます。自分が制御不能になってしまうのです。

そうなる前に、適度にストレスを発散させておきましょう。身体を動かすなどのリフレッシュや、気のおけない仲間とのおしゃべり、趣味に打ち込む、なんでもいいです。自分のストレス発散方法を持っておいてください。

その3. 物事の本質を見る

会社で代々受け継がれている理不尽な慣習があるとします。お茶を入れるのは女性社員の仕事だとか、新人が必ず飲み会の幹事を行うとか、そういうことです。

お茶は手が空いている人が入れたほうが早いし、飲み会の幹事はある程度社内の状況を理解している人がやったほうがスムーズでしょう。

機械的にこれまでこうだったからこうする、というのではなく、本来どういうものなのかを立ち止まって考えることが、必要になってくるでしょう。

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