その7.国際結婚である
紹介された相手が外国人だった…そんなとき、動揺しない親のほうが珍しいでしょう。また、子どもが相手の国へ行ってしまうかもしれないという不安も出てきますよね。
言葉が通じないと親と意思疎通してもらうのも大変かもしれませんが、やはり時間をかけて人柄を分かってもらうのが一番です。あなたが間に入って、うまく取りもってあげましょう。相手の国へ移住する場合は、帰国の頻度なども計画的に伝えておくと親も安心します。
その8.出会いのきっかけがアプリ
今ではマッチングアプリでの出会いも珍しくなくなりましたが、親世代にとってはまだまだ「危険なもの」という認識があります。
理解がある親ならば正直に話してもいいのですが、揉めそうなら最初から隠しておくのが無難です。世代間の認識のギャップは、埋めるのがなかなか難しいものですから。出会いは「友達の紹介」などと伝えておきましょう。
反対されたときにやってはいけないこと
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親に結婚を反対されたときに、やってはいけないこととはどのような行動でしょうか。心に留めておきたいNG行動を3つ、ご紹介します。
感情的に逆ギレする
親に結婚を反対されたときにありがちなのが、感情的に逆ギレしてしまうことです。あなたは「結婚したい」という気持ちでいっぱいなので、反対する人が敵にしか見えない状態になっています。
でも、よく考えてみてください。親は意地悪で反対しているわけではないですよね。我が子であるあなたを心配しているだけなのです。その気持ちを受け止めて、冷静に対処してくださいね。
駆け落ちする
いっときの感情で、交際相手と手に手を取って逃げてしまう…こんな行動は、あとできっと後悔することになります。
周りを見渡してみてください。あなたを思ってくれている人々がたくさんいますよね。その人達の気持ちを裏切って、すべて捨ててしまって後悔しないですか?落ち着いて、ゆっくり考えてみてください。
事後報告で籍を入れてしまう
成人していれば、結婚に親の許可は不要です。法律的にはそのとおりなのですが、だからといって「事後報告にすれば、親も何も言えないだろう」と先に籍を入れてしまうのはオススメできません。
今後も親と仲良くやっていきたい場合、このような行動は関係にヒビを入れてしまいます。まずはしっかりと話し合って、理解してもらえるように頑張ってみましょう。