人生の悩み恋愛

結婚を親に反対されたときの対処法5ステップ!反対される理由も含めいろんな恋愛をしてきた筆者が解説

その1.年の差

最近は年の差恋愛もそれほど珍しいものではなくなってきましたが、やはり親世代からすると、ひとまわりも年齢が違ったりすると気になるものです。騙されているのではないか、話題は合うのか、など心配は尽きません。

こういう場合は、2人でいるところを何度も見てもらい、良い関係だということを分かってもらうのが一番です。二人揃って何度も両親の元を訪ねてみましょう。

その2.2人とも若すぎる

まだ2人がとても若い場合、「こんな頼りない子ども同士で、結婚生活なんてやっていけるのか」と心配になることがあります。親としては当然の心配ですね。

2人がどのようにこれからの生活設計を考えているのか、できれば数字なども交えてしっかりと伝えてみましょう。「ここまでしっかり考えているのか」と、親もびっくりすると同時に安心してくれるはずです。

その3.相手の人柄

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交際相手を親に紹介したときに、何らかの理由で悪印象を与えてしまった可能性はないですか?服装が派手すぎたとか、言葉遣いが悪かったとか、ちょっとしたことで人柄を誤解されてしまうことがあります。

そもそも一度会ったくらいでなかなか人柄は分かってもらえないので、このような場合はゆっくり理解してもらうしかありません。何度も会いに行く機会を作ってみましょう。

その4.相手の家庭環境

相手の家庭環境にこだわる親もいます。たとえば父親のいない家庭で育ったことなどが気になってしまう場合ですね。

でも、こればかりはどうにもならないことです。交際相手に責任のあることでもないですし、「家庭環境に関係なく、この人はこんなに素晴らしい人だ」ということを伝えて分かってもらうしかありません。

その5.相手の離婚歴

相手に離婚歴がある場合も、親としては気になりますね。また同じことになるんじゃないか…と考えてしまうのも無理はありません。

このような場合は、離婚の理由や今の状況をしっかりと伝えましょう。子どもがいるならば、元妻と子どもたちとの現状なども含めて話しておけば、誠実さが伝わります。ごまかさずに向き合うことが大切です。

その6.相手の学歴や収入

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相手の学歴や収入にこだわる親もいますね。あなたが「そんなステータスより、人柄が大切だ」と思っているのであれば、そう説得しましょう。

ただ、親がこういう点にこだわるのは、ステータスのためではない可能性もあります。ある程度の収入がないとこれからの生活が心配ですから、そういう意味で言っているのかもしれません。その場合は、具体的な生活設計を話すのが有効です。

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