ひとまず同意する
上司と物別れになると部下は成すすべを失くします。
ここで諦めれば、部下の仕事は暗礁に乗り上げ、前に進めません。
自分の意思を貫くことも必要ですが、あえて一歩下がり、ひとまず同意して仕事を進めましょう。
ただしここだけは譲れないという箇所は前もって上司の承認を得ておくことが必要です。
厳しい上司もいつかは異動していく
上司も部下も異動は必ずありますから、ずっとその上司の元で働くとは限りません。
ただし、今が苦痛であれば、何か対策しないとあなたの心身が壊れていきます。
そうなる前に、上司の態度が部下に対する指導か、自分の保身か、あなた自身で判断して下さい。
部下は自分の仕事に責任を持ち、上司に対抗できるだけのスキルを身につければ、厳しい上司であっても、論破できるようになりますから。