その5.明るい言葉をつかう
「言霊」といわれるように、言葉には良くも悪くもチカラがあります。落ち込みやすい人は、どうしてもネガティブな言葉が日常的に多くなってしまいがちです。ついつい「駄目だ」「ツイてない」など言葉にしていませんか?「そんな言葉だけでよくなるなんて…」と思うかもしれませんが、実際明るい言葉や前向きな言葉を使っていると自然と気持ちも前を向いてきます。
あなたの周りにもネガティブな言葉を使う人とポジティブな言葉を使う人がいますよね。客観的にみてもポジティブな言葉を使う人は、雰囲気も穏やかで周りも自然に笑顔になっていると思います。まずは「ありがとう」「大丈夫」「頑張っている」「幸せ」など身近な人や自分に向けて明るい言葉を使うように意識してみてください。実際そうは思えなくても、言葉にすることで脳は勘違いして幸せな気持ちを作り出してくれるように変化していきますから。
ありのままの自分を受け入れ落ち込む時間を減らそう!
人生にはいろんな落ち込む場面がありますよね。周りの人がいくら励ましてくれても、最終的に自分を救えるのは自分自身になります。
自分の出来ないことばかりに目を向けるのではなく、いまの自分を認めてたくさん褒めてあげてください。毎日少しずつでも人は成長しています。周囲の人よりも慎重で繊細なあなただからこそ、他の人にはない成長が必ずできているはずです。
落ち込むことは悪いことではありませんが、自分の特徴を知ったうえで少しでも落ち込む時間を減らし人生を楽しむ時間を増やしていきましょう。