もうくよくよしない!落ち込みやすい人に共通する5つの特徴と落ち込まない5つの方法とは〜色んな失敗で落ち込んできた筆者が解説! – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
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もうくよくよしない!落ち込みやすい人に共通する5つの特徴と落ち込まない5つの方法とは〜色んな失敗で落ち込んできた筆者が解説!

その1.ノートに自分の気持を書き出す

落ち込んでいる時は、ノートに自分の気持ちを書き出すことがおすすめです。ノートに書き出すことで、自分の頭の中から一度手放すことができ、そのことによって自分自身の問題が客観的な視点になって見えてきます。あれだけ悩んでいても客観的になれば、解決方法も見えてきたり、悩むほどの問題ではなかったと思うことがあるからです。

このときに大事なのは「今の気持ち」を書くこと。過去のことを思い出すと、そのときの嫌なことを思い出し更に落ち込んでしまうことになってしまうので注意が必要になります。

その2.反省しても後悔はしない

あなたが落ち込む理由はどんなものが多いですか?人は基本的になにかに失敗したときや間違えたときなどに落ち込んでしまうことが考えられます。長い人生には失敗や問題が起こることはありますが、失敗することは必ずしも悪いことではありません。なにかにチャレンジしたからこそ、人は失敗するのです。その失敗が経験となり、あなたを成長させてくれているのですから。

ビル・ゲイツの名言に、こんな言葉があります。
【成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ】

失敗することは、学びを得る大事な過程だということがわかります。失敗=成長している過程だと、考えることができれば落ち込む必要はありませんよね。そして起こったことを後悔し、落ち込んだところで時間は戻りません。同じ失敗を繰り返さないためにも、落ち込むのではなく反省をしましょう。失敗から学び、成長するためには反省は必須です。後悔と反省は違います

これからあなたが失敗をしたときには、まずチャレンジした自分を褒めてあげてください。そして、チャレンジしたことを後悔するのではなく次に活かすための反省をしましょう。

その3.ありのままの自分を受け入れる

image by iStockphoto

落ち込んでしまう理由のひとつとして、「理想と現実の自分へのギャップ」があります。「もっと自分は評価されるべきなのに」「なんでこんなに出来ないんだ」と現実の自分を受け入れられずに苦しんでしまうのです。まずは現実の自分を受け入れ、「理想の自分」にむかって精進していくことが必要になります。そのためには完璧でなくても、どんなに小さなことでも自分ができたことを見つけ、自分自身に「 合格点」 をあげることが大切です。

他人から評価を得ることが難しいことでも、日々向き合っている自分自身の評価は自分でできます。そのとき完璧じゃなくても、今出来ていることに「合格点」をあげるようにしてみてください。昨日のあなたよりも今日のあなたは確実に成長しているのですから。

その4.落ち込む時間をつくらない

人は時間があると、ついつい考えなくていいことまで考え出してしまう生き物です。そして考えすぎて落ち込んでしまうということになりかねません。そんなときには「落ち込む時間をつくらない」ことが大切です。人は忙しかったり、なにかに夢中になっているときは余計なことは考えず、目の前のことを楽しみ集中します。ですから頭のなかの嫌なことを考える時間を、趣味や勉強などの時間にあててみましょう。

わたし自身、30代になり改めて資格の試験にチャレンジしました。久しぶりに勉強したことは新鮮でしたし、一生懸命になると普段なら落ち込んでしまうようなことがあっても、すぐに立ち直って前を向けました。そして運動嫌いだったのに、サイクリングを始めてからは、もっと前向きになれましたし、運動してると嫌なことは自然と考えなくなります。

趣味なんてないし…という人もなんでもいいのでチャレンジしてみてください。今までは興味がなかったことでも、いざチャレンジしてみると凄く楽しめることはたくさんあります。自分のなかの制限をはずし、新しいことに取り組む気持ちはとても大切です。

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