告白を保留にする7つの理由
image by iStockphoto
勇気を出して告白したのに、相手の答えがOKでもNGでもない「保留」だと、ちょっと拍子抜けしてしまいますよね。しかし「OKだったら、保留になんてしないはずじゃ…」と不安になったり「いつまで返事を待てば良いだろう?」と疑問に感じたりするものです。ここからは、告白を保留にする7つの理由を紹介していきます。
その1:面と向かって断ることができない
告白されたことは嬉しいけれど、好きな人が居たり、あなたを恋愛対象として見ることができないと思っても、面と向かって断るのは勇気が必要です。そして、せっかく勇気を出して告白してくれたのに、その場で断ると傷付けてしまうという心理や、自分の中で罪悪感も働くのでしょう。
その2:予想していなかったため
まさか、あなたから告白されるとは思っておらず、単純にビックリしてしまい、うまく言葉が出てこない場合も、答えを保留にすることがあります。嬉しさもありますが、恋愛対象として考えたことがなかったので、一旦保留にして、自分の気持ちを確かめようとしているのです。
その3:友達としては好き
保留にする理由で「友達として好き」と言う場合があります。告白されるまでは、一人の友人としか考えていませんでしたが、告白されたことによって、相手の中で、あなたの見方が変化するのです。「友達としては好きだから、恋愛対象にもなるかもしれない」という気持ちが生まれ、保留期間に、自分の気持ちと向き合おうとしています。
その4:他に気になる相手が居る
image by iStockphoto
告白した相手に、他に気になる異性が居る場合も、保留にされることがあります。このケースは、相手には意中の人がいますが、恋人同士と言うわけではなく、片思い中のことが多いのです。ですので、告白してくれたあなたに好感を持ち、一度考える時間が欲しいと感じているのでしょう。
その5:キープしたい気持ち
あなたに恋愛感情はないのですが、告白されて嫌な気分になる人など滅多にいないでしょう。自分には恋人が居たり、好きな人がいるのですが、せっかく好意を持ってくれたあなたを簡単にフッてしまうのは「惜しい」と感じているのです。保留にしてキープしたいなと思われている可能性もあるでしょう。
その6:恋愛より夢中なことがある
あなたが告白した時に、相手には何か夢中になっていることがあると、返事を保留にされることがあります。「部活」や「資格の勉強」「仕事」など、相手にとって大切な時期で、恋愛に割く時間が取れない時もあるのです。告白してくれたことは、素直に嬉しいけれど、あなたときちんと向き合う時間を確保できるのか考えるために、一旦保留にしたのでしょう。