その1.夕飯に好物を出す
疲れて帰ってきた体に、好物の夕飯。これはとても幸せな気持ちになれるそうです。筆者も疲れ切って帰ってきたときに夫の手作りご飯を食べた時、大げさですが心の底から満たされる気持ちになり、驚いた経験があります。お腹いっぱいになると人間幸せな気持ちになれますよね。仕事での嫌な気持ちを忘れられるひと時となるでしょう。
その2.聞き役になって気持ちに寄り添う
これは仕事の事を話してくれる夫の場合ですが、とにかく聞き役になって話を聞いてあげます。そして話に同調し、気持ちに寄り添ってあげると安心するそうです。
筆者は夫が話したくない時は雰囲気でわかるのですが、聞きたい時は少し日にちをずらして「そういえばこの前の出張どうだった?」「同期の〇〇くんてそういえばまだ同じ部署にいるの?」など聞きたい事をダイレクトに聞かずに仕事に関する別の話からもっていくとその延長で自分の仕事の近辺のことも話してくれることもあります。
その3.休日は家族で楽しく過ごす
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休日は仕事を忘れる時間にするために、楽しく過ごしましょう。外出すると気持ちが紛れる夫もいるようで、毎週車で出かける家族もいます。
筆者の家庭も家にいると仕事のことを考える時間が増えるため、大きな公園へ行ったり、夫が好きなザリガニを捕まえに行ったり、紅葉を見に出かけたりとよく外出しました。いつもと違う景色を見ることでリフレッシュにもなります。
その4.有給休暇を勧めてみる
疲れが溜まっていそう、精神的に参ってるかも…。と感じたら、まずは有給休暇を取れないか聞いてみましょう。休暇が取りにくそうなら、休暇の理由を夫婦で検討してみたらいいと思います。いまの会社員は有給が溜まっていることが多いですよね。本来なら申請すれば休めるのが当然のはずです。
休んだり、冷静に考える時間を取ったり、思い切って好きな時間を過ごしてもらったりして少しでも夫の気持ちが晴れそうなら、ぜひ有給が取れないか打診してみましょう。
その5.逃げ場を作ってあげる
専業主婦家庭だと言いづらいかもしれませんが「辞めてもいいよ」「私が働けばいいじゃん」「人生長いんだから新しい所で挑戦してもいいんじゃない」と言ってあげましょう。優しく言うのがポイントです。
夫に聞いたところ、職場で辞めたい同僚の奥さんが絶対に辞めるなと言われていて精神的に追い込まれてしまい見るに耐えなかったと言っていました。人によっては喝を入れることでもっと頑張れる人もいるのでしょうが、辛そうなご主人を見るに耐えない、という妻の方は逃げ場を作ってあげましょう。
その6.社内異動の画策を提案する
ある程度組織を成している会社であれば、部署はたくさんありますよね。社内異動願を検討してもらいましょう。会社によってですが、部署が違うと雰囲気がガラリと違うことはよくあります。
異動先によって当たりハズレがあるので、今の部署に未練はなく今すぐにでも辞めたい場合、一度異動してみてから辞めるか考えてもいいのではないでしょうか。