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家から出られない…ニートになりやすい人の特徴と対策をニートになりかけた筆者が解説

対策1. 信頼でき、一緒に居て楽しい友人をつくる

対策の1つ目は、 信頼でき、一緒に居て楽しい友人をつくることです。ニートと引きこもりは違うものではありますが、一緒に生じることが多々あります。具体的には何らかの理由で家に少しづつ引きこもり始め、会社を辞めることで社会との関わりを失っていく流れがよく見られるニートのなり方です。

ここで、まずは引きこもりはじめを防ぐことが大切になるのですが、大切な友人は非常に効果的になってきます。ニートは社会との関わりを失っていきますが、友人が一人いるだけでも社会との関わりを持ち続けることができるのです。たった一人でも良いので大事に思える友人を作ってみましょう。

対策2. アルバイトなど強制的に外に出る時間を作る

対策の2つ目は、アルバイトなど強制的に外に出る時間を作ることです。ニートになりかけている人はその環境が心地いいからなっているのですよね。そのような心地よい気持ちを自分で抑制することは非常に難しく、なかなかできません。

強制的に外に出る時間を作ることは、社会との関わりを強制的に持つことに繋がります。少し強引な方法にはなりますが、絶対にニートになりたくないという方は行ってみましょう。もちろん社会と関わるようなものであればアルバイトでなくとも大丈夫です。

対策3. 政府や自治体の相談室に相談する

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対策の3つ目は、政府や自治体の相談室に相談することです。現在、日本ではニートが大きな問題になっています。問題を解決するために政府や自治体がニート支援を本格的に行っており、相談室が設けられている場所も非常に多いです。

相談室はニートになっている方だけではなく、なりかけている方、ならないか不安な方、など誰でも相談ができます。相談係がしっかりと相談に乗ってくれますので、気楽に相談してみましょう。

社会と上手く付き合っていこう

本記事ではニートになりやすい人の特徴と対策を解説しました。私はニート=悪だという考えは間違っていると思います。しかしニートになると自立心が育たない、経済的に自立できないなどのデメリットは確かにあるものです。ニートになりそうだけど抜け出したいという方はぜひ解説した対策を行ってみてください。

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