その3.他人に好かれたい
すべての人に好かれたいという欲求が強いため、自分の思いどおりの行動を抑えてしまいます。
自分の考え方を主張できず、いつも他人の行動に合わせているため、心からこうしたいという要求を伝えられません。
人の目を気にしなくなるための克服方法4つ
人の目を気にする傾向にある人は、過去の失敗をいつまでも引きずり、何か躓くと立ち直りが遅いです。
いつも他人に見られているという思い込みがあるため、新しい仕事や趣味にチャレンジできなくなります。
その思い込みを少しでも減らし、自由な生き方ができるよう、次の4つの克服方法を試し、少しでも気持ちが楽になれば自信がつきますから。
その1.自分基準を持つ
所詮、他人の評価に惑わされると、自己表現の場を失くし、いつまでも立ち止まってしまいます。
自分らしさを取り戻すためには、相手に依存することなく、仕事や日常に役立てるスキルや資格に挑戦し、レベルアップすることです。
その2.身体の健康を保つ
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身体の健康を保つことは心身のバランスを取るためには必要ですから、ストレッチや散歩といった軽い有酸素運動を毎日続けることができれば少しずつ気分も落ち着きます。
身体が健康であれば心もバランスを保てるように変わっていきますから。
その3.ストレスを発散する
いつも他人の目を気にしていては休日でも心が休まる日がありませんから休日の午前中に趣味に没頭できる時間を作りましょう。
誰にも気兼ねすることがなくストレスを発散する時間を作れば仕事の活力も湧いてくるに違いありません。
ちなみに著者の趣味はアマチュア無線だったので、休日の午前中は山や海に向かい、色々な方と交信していました。
その4.環境を変える
定期的に長期休暇を取り、実家へ帰省する、友人と会う、旅行に行くなど、普通の休日とは違った環境に身を置くのも気分転換になります。
自分の悩みを打ち明けられる、旅行先で美味しいものを食べるなど非日常生活を時には送ることでリフレッシュすることも必要です。