その1.安全な待機場所を作る
赤ちゃんの待機場所を作ります。脱衣所にベビーチェア(バンボやバウンサー、ハイローチェア)を置いて、ドアは開けっ放しでママが見えるように座らせてあげると上の子を洗ってあげる間に泣いてしまわず安心です。ママが声も掛けてあげたりおもちゃを渡してあげると時間が稼げますし、座らせるとお風呂から出てきた上の子があやまって踏んでしまうこともありません。
その2.部屋の温度を調節しておく
冬は部屋の中でも寒いです。子供2人を同時にお風呂に入れると、どうしても裸でいさせる時間が長くなってしまうので暖房で暖かい部屋にしておくと安心。手間取ってママも裸の時間が長くなると、ワンオペで疲れているため風邪を引きやすくなってしまいます。
その3.上の子のお風呂渋りを解消する
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上の子がお風呂入りたくない!とお風呂を渋ってくることも増えてきます。新しいおもちゃを買わなくても、ミカンの皮をお風呂に入れたり空のペットボトルを持たせたりするだけでも入る気になってくれるのではないでしょうか。
ややこしい年頃ですが赤ちゃんよりはできることが増え、遊ぶレパートリーも増えているのでいろいろなおもちゃで遊んだり一緒に歌を歌ったりして自分や赤ちゃんを洗う時間を稼ぎましょう。
その4.赤ちゃんだけ昼にお風呂に入れる
上の子が保育園や幼稚園に行っていたら、赤ちゃんだけ昼間にベビーバスでお風呂にいれてしまうのもいいでしょう。夕方~夜にかけての忙しい時間が楽になります。
上の子は赤ちゃんが夕方寝てくれたらその間にママと入るか、赤ちゃんが起きていたら、脱衣所でベビーチェアに座らせて浴室のドアを開け、ママと上の子が見える状態でサッと入ってしまうと楽です。赤ちゃんが機嫌が悪くなってしまったら、筆者はスマートフォンを使ってNHKの赤ちゃんが好きな番組の音楽をかけてあげていました。
その5.自分だけ入る時間をずらす
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赤ちゃんを昼間にお風呂に入れてしまうのと同様、赤ちゃんのお昼寝中、起きても泣いても安全なところに寝かせてに自分だけ入るのも手です。いつもと違う昼間に入るのもリフレッシュになりますよ。
子供が夜ぐっすり寝てくれるタイプなら、暑い日は夜シャワーで子供を洗うだけにして子供が寝た後にママがゆっくり入るのもいいですね。ワンオペの状況で、365日必ず浴槽に入れる必要はないと思います。お風呂後の寝ている間にスキンケアやヘアケアもできるでしょう。
休日はパパに頼んでママもリラックス出来るお風呂時間をつくろう
筆者もワンオペ育児に追われる中、久しぶりに1人でお風呂に入ったらとてもリフレッシュ出来ました。今では一番簡単なリフレッシュ法が1人でゆっくりお風呂に入ることです。ぜひできる時はパパにお風呂を頼んでママもゆっくりお風呂に入ってみて下さいね。この記事を読んで少しでもワンオペお風呂タイムの苦労が軽減されると嬉しいです。