その3.趣味がない
仕事は好むが、趣味を持たないため、会話に面白みがなく、ただ仕事をやり遂げるだけで満足しているため、やりがいを失くすと挫折感を味わいます。
また、周りのことに興味もなく、新しい交友関係も築けず、思い切った挑戦ができないため、大胆な発想や考えが思いつかず、視野の狭い仕事になりかねません。
その4.過去に辛い経験がある
仕事で躓いた経験は誰でもあると思いますが、人によってはまた同じ失敗を起こすかもしれない気持ちが頭から離れず、不安ばかりが頭にあります。
また相手と意見が対立すれば、さらに自信を無くし、職場で孤立するかもしれません。
苦手なコミュニケーションを克服する方法4つ
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コミュニケーション力があると自負する人でも職場のすべての上司や同僚に通用するとは限りません。
ここでは著者が苦手なコミュニケーションを克服するために行った方法4つを紹介することで、頑張っても報われないと感じている人の参考にして欲しいと思います。
その1.挨拶は基本
職場で挨拶は基本ですが、挨拶ができていない人はコミュニケーションが取りづらい人だと判断されがちです。
著者も「おはようございます」「お先に失礼します」に加え、「ありがとう」「お疲れさま」の言葉をはっきり伝えることで、お互いに労う気持ちができ、仕事にも張りが出ました。
その2.他人を真似る
職場には自分よりコミュニケーション力の高い人がいるはずですから、その人のスキルを真似て自分に生かしましょう。
例えば「来客の対応が早い」「電話応対が丁寧」など普段の何気ない行動を発見し実践すればスキルは自ずと上がります。
その3.話すときは要点をまとめる
会話の最初に結論を取りまとめて伝えることによって、相手がその内容をイメージすることができ、お互いの意見が出やすくなります。
著者も仕事の打ち合わせには、必ず最初に要点を簡単に説明し、お互いが納得の上で進めれば、良い結果に繋がりました。
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