今回はそんなスピリチュアル的な要因で起こる何もかもが嫌になる時の意味を、ヒーリング経験のある筆者が詳しく解説!すぐにできる対処法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
何もかもが嫌になる精神状態
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何もかもが嫌になる時は、スピリチュアル的な力や存在ではなく精神的な状態が原因になっていることも多いです。精神的な疲労やストレスが溜まると、些細なことに苛立ったり、やる気が全くでなくなったりします。自覚がなくても、何もかもが嫌になるほどぎりぎりになっていることもしばしば。精神的な疲れは肉体的な疲れよりも分かりにくいため、自分でも限界がわからないのが厄介です。
また、このような状態を放置し続けてしまうと鬱状態に陥ってしまうこともあります。自分で対処できないと感じる場合は、速やかに医療機関を受診するのがおすすめです。もっと頑張ろうとしたり、自分を責めるような対処法は逆効果なので絶対に行わないでください。
何もかもが嫌になる時のスピリチュアル的な5つの意味
ここからは、スピリチュアル的な存在や力によって何もかもが嫌になる時の意味を詳しく解説していきます。悪霊やネガティブなパワーなど、なるべく早く対処が必要な存在が原因になっていることもあるので、自分の状態と照らし合わせてしっかりチェックしてみてください、
1:霊障の影響を受けてる
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浮遊霊や地縛霊など、日常的に遭遇しやすい悪霊に憑かれていると、霊障を受けて何もかもが嫌になることがあります。何かと気分が落ち込んだり、些細なことで苛立ったりして、通常の穏やかな感情を維持しにくくなることが多いです。普段できる何気ないことができなくなることも多く、自分の状態をコントロールしにくくなります。
お墓や心霊スポットなどの霊に憑かれるような場所へ行った、または日常的に人混みへ行くような人は霊に取り憑かれている可能性が高いので特に注意が必要。この場合は神社への参拝や専門家の力を頼るなどの対処法が有効です。
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2:他人のネガティブな感情の攻撃を受けている
他人から悪意や憎悪などのネガティブな感情を向けられていると、負の気をまとって何もかもが嫌になることがあります。他人から飛ばされる攻撃的な意識による悪影響なので、この場合は他人との関係性を見直してみることが大切です。さらに人間関係のトラブルは精神的な疲れも引き起こすため、二重で悪影響を受けてしまうことも少なくありません。
外部の攻撃の影響を受けないためには、なるべく人間関係のトラブルは解消するように心がけ、他人との接し方を改めてみましょう。少しの心がけでも自分のまとうオーラや気は改善され、他者からの印象も大きく変えることができるはずです。
3:人生の転換期
人生が新たなステージに突入する、運命が大きく変わる、そんな人生の転換期には心身のバランスが崩れやすくなり、何もかもが嫌になることがあります。この場合のネガティブな感情は一時的なものなので、あまり深刻に捉えなくても大丈夫です。自分自身が人生ごと変化してる転機だと考え、のんびりと休んで穏やかに過ごしましょう。
4:運気が上昇する前兆
運気が大きく上昇するタイミングでも、精神のバランスが崩れて何もかもが嫌になることがあります。運気の変化は内面に大きな影響を与えてしまうため、ネガティブな影響も出ることが多いです。この場合も特に対処は必要ないので、転換期が過ぎ去るのを待ちましょう。上昇した運気が心身に馴染むと、自然と精神も安定します。
5:潜在意識が変化している
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内面に大きな変化が起きた時も、何もかもが嫌になることがあります。潜在意識が大きく作り替えられている過程で発生する症状なので、この場合もネガティブに捉えすぎる必要はありません。変化を恐れる本能と、成長しようとする自我のバランスが調和すると、自然と治るはずです。