その2.会話の中心は自分
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職場でよるあることですが、リーダー的な立場にある人は「自分が常に中心」という考えを持っているため、相手に自分の意見を押し付けようとします。
相手に意見を言わさない、相手の話を聞かない等、自己中心的で相手を理解しようとする気持ちがないため、意見が対立しても自分に従わせようとしているのです。
その3.真面目で融通が利かない
真面目と言われる人は、実は融通が利かず、自分の思い通りに仕事を進めようとします。
信念を曲げず、相手から指摘されるとそのことばかりを気にし過ぎるため、結論まで会話が進まず、お互いが歩み寄る妥協点も見つかりません。
その4.笑顔がない
これも真面目なタイプに多く、まるで能面のような顔で一切表情に出さず、与えられた仕事だけをこなす人です。
仕事の内容を理解しているのか、相手の話を聞く姿勢を持っているのか不明なため、会話に困り、相手を混乱させるだけで、相手が一緒に仕事をしたい雰囲気を作れません。
コミュニケーションに苦手意識を持つ原因とは?
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入社当時は誰とでも会話ができ、明るい雰囲気だった人が、ある程度時間が過ぎると「会話がない」「人を避ける」「いつも一人」というコミュニケーションが取れなくなることがあります。
この原因は本人の考え方の変化や個性、失敗した経験など大まかに4つあり、その原因を少しでも改善すれば、コミュニケーション力を上げることは可能です。
その1.自分にしか興味がない
自分のことしか考えず、自分さえ良ければいいという考えを持ち、孤立しても構わないといった「自分勝手」な人です。
会話でも相手の意見は気にせず、自論を繰り返し、意見を押し通す行動が目立ちます。
その2.基本的に一人が好き
他の輪の中には入らず、一人の時間を好むため、相手には何を考えているのか分からず、協調して仕事をすることが苦手です。
基本的に人との会話を好まないため、相手に伝わらなくても気にせず、また他人に気遣いができないため、協調性を持つ仕事を避ける傾向にあります。