人生の悩み人間関係

人を信用できない人の5つの特徴・原因とは?恋愛傾向や克服する方法まで人間不信で苦しんだ筆者が解説!

その1:裏切られたトラウマ

元々は、大親友が居たり、自分の全てを知ってくれていた恋人が居たり…そんな絶対的信頼を寄せていた相手に裏切られてしまったら、簡単に人を信じる気持ちを取り戻すことは不可能ですよね。いつまでも、引きずってしまうのもよくわかります。もう1度、信じてみたい気持ちはあっても、自分に深い心の傷があることによって、前に進むのは難しいのです。

 

その2:いじめられた経験

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いじめられた過去は、いつまでも辛く苦しい記憶となって残っています。周りの誰にも相談できずに悩み続けた日々は、人を信じる気持ちを完全に失わせるでしょう。いじめられた本人は、いじめの加害者だけではなく、助けてくれなかった周りの人間すべてが敵に思えるのです。

その3:自分自身も誇れる人間じゃない

自分自身も、他人を裏切っていたり、陰口を言っていると、人を信用できないですよね。「どうせ人間はこんなものだ」と諦めてしまっています。自分も他人を信用していないけれど、他人も私を信じていないでしょ?というスタンスです。まずは、自分自身を信じて、変わることが大切ですね。

人を信用できない人の恋愛傾向

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相手を信用できないと、恋愛はハードルが高くなりますよね。人を信用できなくなったキッカケが、過去の恋愛であればなおさらです。せっかく好きな人ができても、この状態ではお付き合いに発展する可能性はかなり低くなってしまいます。自分に自信がなく、相手の事も信用できない…こういった場合、どんな恋愛傾向になるのでしょうか。

その1:告白されても相手の気持ちを信じない

あなたのことが大好きで、意を決して告白してくれた相手に「どうせ罰ゲームでしょ」「この人は、何故こんな嘘を付くんだろう」などと考え、相手の本気の告白を、まったく信用できません。その上、自分に自信もないので、心の中で「そんなはずない」と決めつけてしまいます。あなたの態度で、相手もかなり傷付いてしまうことでしょう。

その2:相手を束縛する

恋人がいる場合は、相手の気持ちや行動が気になって仕方ありません。ちょっとでも連絡がつかなければ、浮気を疑い、友達と遊びに行くと言われれば、帰宅時間を設定し、自分の同性の友達に紹介することもないでしょう。これはすべて、自分の自信のなさと、相手の気持ちが本当に自分に向けられているのか?という不信感から来ています。

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